こんにちは、onekof(オネコフ)ですニコ

 

今日は宮本アサギさんセルフイノベーション講座第2回目のレポを書きますおねがい

 

宮本アサギさん講座のレポート目次はこちらですねこ

 

 

前回は、小学生位まで話のなのですがその続きです。

 

 

ワークの設問→【自分自身の親子関係が、大人になってからの人間関係に影響していることはありますか?】

 

私の書き込み→『干渉しすぎないスタンス。』

 

回答はアッサリしとりますが滝汗一言で言うと本当にこれに尽きるのです。

前回の記事でも書きましたが、小さい頃は自分のことを天才だと思っていて、かつ内弁慶えー

しかしもの凄くワガママだったかといえば『あれ欲しい』とか『これ買って』とか言った記憶がないです。

 

私には3歳下の妹がいます。両親を独り占めしていた天下を奪われますw

いわゆる巷で言われる《長女の呪縛》ってやつを地でいく、聞き分けのいい・我慢が出来る子、『おりこうさん』に成長ニコニコ

 

 

【両親はあなたにどんな女性としての生き方を望んでいましたか?】

 

『自分のやりたい事をして、自立できる女性であること。ありのままに好きな様に生きること。健康。求められた記憶があまりありません。』

 

→ハイ、私は将来の事についてアレコレ口出しをされず、そこそこ褒められて育ちました。

躾はもちろんありました、『野菜食べなさい』とか『帰ってきたらお弁当箱出しなさい』とか『片付けなさい』とかw

 

【仕事関係や結婚観など、両親の価値にあわせていることはないですか?】

 

『育てたように子は育つ。贅沢の基準。元気が出ない時は食べる。自分のことは自分でする。』

 

→自分で責任を取れる事なら、自分で好きな事をしていいと言われてました。

ただよく『ウチにはお金は無いからね』と言われてたので、やりたいこと(例えば一人暮らしとか留学とか)の資金も自分で稼いでくるならしてもいいよ、みたいなスタンスです。

元気が出ない時って食欲なかったりするけど、食べなかったら心配するから食べるみたいな感じです。一人暮らししてからは、食べるより寝るほうが回復すると気付きましたw

 

【現在のあなたは両親の期待に何%答えていますか?】

 

『80%位です。あと結婚と出産で100%。良い意味で期待されていません。』

 

【両親からよい評価を得るために、安心させるために、望んでいないことにしがみついていることはないですか?】

 

『出産。頭では年齢が迫っているとわかっているのですが、感情が動きません。』

 

【何でもできるとしたら、本当にやって見たい事は?】

 

『学ぶ事自体が稼ぐ事に繋がるシステムを作る。留学もしてみたい。』

 

→多分この質問の意図は、両親に制限されていたりした場合、その制限を取っ払って考えよう。ってことだと思うのですが、私の場合は普通に願望を書いてしまいましたw

 

 

思春期の私はものすごく反抗期で、親のやることなすこと全てにイライラしていました。

長女であることがものすごく嫌で、結構しっかりした子(自分で言うw)だったのにあまりできないように振舞ったり、気が強い風を演じていたおかげで、学年が上がりクラス替えで新しく知り合う子に『お兄ちゃんとか居そう』とか言われると喜んでましたニヤニヤ

 

 

 

そして私が17歳の時、両親は別居することになり、私と妹は母親と引っ越すことになりました。

私が中学生になった位から、夫婦仲があまりよろしくない空気は子供ながらに察していたし、父親からも母親からもそれぞれの愚痴を聞いていたので、ショックというよりは『とうとうこの時がきたか』という感じでした。

 

 

小さい時って、おかあさんはおかあさんとして生まれてきた。先生は最初から先生になっていた。みたいな感覚なかったですか?

一人の人間として認識する前の段階と言いますか。。

 

 

私の場合、割と個性を尊重されて育ったのと、上記に書いたように自己責任に関しての意識付けがあったからだと分析しているのですが、父親も母親も元々は一人の人間同士ということを理解するのが早かったので、個人同士が合わないなら一緒に居られないのは当然なんだって当時からわかってました。

 

だから家族がバラバラになるのが嫌だって思ってなかったです。

正確に言うと、嫌だって感情があったとしても、抑えて諦めてた感じです。

しょうがない、って。

 

 

そんな少女時代を送った私は、過度に人に期待することなく、割と何でもソツなく自分でこなし、自分と他人を割り切って考えることで、心の痛みを感じないように最大限頭を使って回避する『なんちゃってポジティブ』な大人になりました。

 

 

全部全部頭で割り切ればなんとかなると思ってたんですよね~結構本気で。

だから両親から肉体のDNAとか、基本的な考え方以外で両親から影響を受けたことと言われれば、冒頭の『干渉しないスタンス』に尽きます。

 

 

 

今は、そんな少女時代の私に対して

 

なんて可哀想なことしたんやろう

辛かったやんな

ホンマによく頑張ったねぇ

 

って心の底から自分のためだけに泣けるえーん

 

 

ちょっと前の自分からは考えられへん位の変化で、信じられへんけど『過去の自分』とか『失敗した自分』が愛おしいんですよポーン

いやマジ自分でもビビってますw

 

 

今はシングルマザーとか普通だし、15年位前だって離婚する夫婦は居たのに、離婚しなかった両親の話を延々続けるといつまでもレポが終わらないのでw

これぐらいにしときますニヤニヤ

 

続きをお楽しみに口笛