プルーンで作るオリーボル | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

レシピブログ内《くらしのアンテナ》コーナーにて15cmの型で作るプリンレシピをご紹介いただきました。
いつもありがとうございます♪

懐かしの味!誰でもできる♪定番「カスタードプリン」レシピ

そのレシピブログ内で開催中の《プルーンレシピ》モニターに参加中です。
おやつに、オランダの冬の風物詩・オリーボル(オリボルン/オリボル)を作りました。

オリーボルはドーナツのもとになったという説もある揚げ菓子で、年末に食べられる揚げ菓子。
オランダでは11月中旬からそこら中にオリーボルの屋台が並ぶのだとか…
オリーボルレシピはこちらもどうぞ。)

それにはレーズンが入るのですが、プルーンとレーズンって色も味も似ているので、今回はプルーンに変えて作ってみました。
そうしたら、オリーボル自体ふんわりした食感ではありますが、プルーンはレーズンよりも柔らかいのでお湯などで戻す必要がなく、また甘みも増え、しっとりさが増したような感じに。

先日はバターの代わりに使いましたし、パンプディングにも加えて焼くなどレーズンの代わりに使えるとなると、また更に幅広く応用が利きますよね。
このモニター期間が終わっても、そのうちプルーンでレシピの一覧ページを作れるようになるくらいいろいろなプルーン菓子を作ってみたいと考えるくらいはまっています。





~作り方~

20個分

 薄力粉 200g
 牛乳 200ml
 ドライイースト 2.5g
 卵 25g (M1/2個分)
 無塩バター 15g
 砂糖  10g
 レモン汁 10ml
 塩  ひとつまみ
 プルーン 80g
 りんご 50g
 粉糖 たっぷり


~下準備~
○プルーンは4~6等分にカットする
○バターはすっと指が通るくらいの柔らかさになるまで室温においておく(または溶けないよう注意しながらレンジに数秒ずつかける)
○りんごは約2cmの賽の目切り
○牛乳は人肌程度(35度前後)に温める


~作り方~

①ボウルに小麦粉・イースト・砂糖を入れてさっと混ぜたら、溶いた卵と牛乳を少しずつ加えながら、箸やフォークなどで混ぜ、粉気がなくなったら更にバターを混ぜ込む

②プルーン・りんご・レモン汁・塩を加えてムラなく混ぜこみ、ラップをかけるなどして乾燥に気をつけつつ30~35度で1時間発酵
 →発酵後は嵩が増し、表面にふつふつと穴があいている状態になる

③揚げ油を170度に熱し、大さじ(テーブルスプーン)山盛り一杯程度の生地を入れ、中まで火が通り表面が黄金色になるまで3~4分かけて揚げる

④油をよく切り、粉砂糖をたっぷりとふりかけ、出来れば時間が立たないうちに食べる
 →揚げたてが一番ではありますが、当日中くらいであればふんわりしています(粉糖は時間がたつと溶けるので再度ふりかけてください)


プルーンの料理レシピ
プルーンの料理レシピ