かぼちゃ羊羹 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

かぼちゃスイーツが続いていますが、今日は芋羊羹ならぬかぼちゃ羊羹を作りました。
表面はつるんとしていて、鮮やかなオレンジ色に仕上がります。

寒天を加えているので食物繊維を摂ることができますし、砂糖を変えればマクロビやアレルギーにも対応。
かぼちゃは裏ごしすればなめらかさを、漉さずに粗くつぶすと食感を楽しめます。

使用する砂糖やかぼちゃの種類にもよるので甘さの調整は難しいところですが、羊羹として楽しむならやはりあんこで作るように、しっかりめに砂糖を加えたほうがお茶請けにもぴったりです。

◆かぼちゃを使ったお菓子レシピ一覧はこちらから
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12061244196.html





~作り方~

300ml分

 かぼちゃ 加熱して皮を除いた状態で250g※
  (皮つきの状態では目安として300~350g)
 粉寒天 3g
 水 100g
 上白糖 40g(グラニュー糖使用の場合は50g程度)
 塩 少々


①かぼちゃは種を除いて2~3口大にカットし、茹でるか蒸してすっと串が通るまで加熱する

②粗熱が取れたら皮を除いて250g準備し、熱さが残るうちにマッシャーで潰すか、裏ごしして250g準備する
 →水っぽすぎるようであれば弱火にかけ、さつまいもをマッシュした時くらいの固さになるまで水分を飛ばした状態で250g準備

③鍋に水と粉寒天を入れて火にかけ、沸騰したら火を弱め、30秒から1分ほど寒天を完全に煮溶かしたら、砂糖と塩を加える

④かぼちゃを寒天液に数回に分けて加えてよく混ぜ合わせ、全体がなめらかなペースト状になったら流し缶や型に入れ、冷やし固める


★今回使用した型はこちら。
 切り分ける必要がなく均等な大きさで一人分ずつ作ることができます。
 この型を使った場合は4本強できあがります。

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