紫芋パウダーを練りこんだ、ハロウィンにもぴったりな紫色のサブレを焼きました。
この時期はもう少し先の紫芋の旬の時期が待ち遠しく、紫芋のパウダーを使ってお菓子を作ることが多くなります。
オーブンにより加熱時間は変わってきますが、さっくりとした軽い口当たりに仕上げるにはしっかり火を通すのがポイントです。
◆他紫芋パウダーを使ったお菓子レシピの一覧はこちらから
→http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12126082039.html
~作り方~
15~17枚(天板1枚分)
無塩バター 50g
粉糖 40g
アーモンドパウダー 15g
薄力粉 60g
牛乳 5g
紫芋パウダー 5g
かぼちゃの種 好みで20~30粒
①生地を作る
☆フードプロセッサーで作る場合
1.牛乳以外の材料を一度に入れて切り混ぜ、さらさらになったら牛乳を加えてパルス操作でまとめる
☆手作業で作る場合
1.泡だて器や木へらでバターを柔らかく練り、粉糖を混ぜてよく馴染ませる
2.薄力粉・アーモンドパウダー・紫芋パウダーをふるいながら一度に入れ、カードやゴムベラで切り混ぜる
3.ある程度混ざったら粉気があるうちに牛乳を加えて、更に切り混ぜながらまとめる
②ラップに包んで18~20cmほどの棒状に成形して、再度ラップに包み直したら冷蔵庫で2時間以上冷やす
③オーブンを170度に予熱し、その間に1~1.2cm幅にカットして3~4cm間隔で天板に敷いたオーブンシートの上に並べる
④好みでかぼちゃの種を1~2粒ずつ軽く埋めるように乗せて、予熱が終了したオーブンで17分ほどしっかりめに焼き、側面と裏に程よく焼き色が付いたら焼き上がり
→焼くとひとまわり大きくなる
~保存・期限~
生地は冷蔵で2日程度、冷凍で1ヶ月弱の保存が可能。
冷蔵庫で解凍後にカットする。
焼成後は乾燥剤と共に密封して、常温で3週間程度が目安。
乾燥剤がない場合は早めに食べきる。