ザクザクの歯ごたえ!グラノーラアイス | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

我が家で年に数回来るグラノーラブーム。
グラノーラって自然とよく噛むことになるので、朝に食べると目が覚める感じがします。

グラノーラそのものを作ることも多いのですが、今みんなで久しぶりにはまっているのはカルビーのフルグラ。
食べる量が多くなると、それだけたくさん作ることになるので材料自体の量・手間・時間も必要になりますし、カルビーのものは入っている穀物やフルーツの種類も多いのがメリットです。
今回はそんなグラノーラのアイスを作ってみました。

以前グラノーラが入ったアイスバーを友人がとても気に入って食べていたのでおすすめしてくれたのですが、私は結局そのアイスを食べる機会を逃して近所ではそのまま見かけなくなってしまったんです。
今もどこかでは販売されているのかもしれませんが…

そういえば以前、夜に食べるグラノーラダイエットなるものも流行していましたが、そのグラノーラアイスを教えてくれた友人が今度始めるそうなんです(彼女は無類のシリアル好き)。
確かに夜は少な目が良いと聞きますし、フルグラにはビタミンや鉄分も豊富なので、健康的な方法かもしれませんね。
(といっても単に食べれば良いだけではないと思うので、気になる場合はまずは一度よく調べてからがよさそうです)
二人してカルビーのフルグラの定期便が気になっているところです。



↑クリーミーなアイスの中に、たっぷり混ぜ込んだフルーツグラノーラのザクザクとした歯ごたえがたまりません!
 食べだすと止まらなくなります…!


~材料~

450ml分

 生クリーム(脂肪分35~40%) 200cc
 牛乳 50cc
 卵黄 M~L1個分
 グラニュー糖 35g
 フルーツグラノーラ 100g


~準備~
○アイスクリームメーカーを使う場合は説明書に従い冷やしておく
○フルーツグラノーラは冷凍庫で冷やしておく


【アイスクリームメーカーで作る場合】

①小鍋に卵黄・牛乳・グラニュー糖を合わせて弱~中火にかけ、焦がさない火加減で、へらで鍋底を混ぜながらグラニュー糖が煮溶けて軽くとろみがつくまで煮る

②①を漉して生クリームとよく混ぜ合わせ、アイスクリームメーカーに入れてスイッチON

③出来上がる数十秒前にグラノーラを加えて全体に行き渡るように混ぜ込む


【手動で作る場合】

①小鍋に卵黄・牛乳・グラニュー糖を合わせて弱~中火にかけ、ヘラで鍋底を混ぜながら焦がさない火加減で、グラニュー糖が煮溶けて軽くとろみがつくまで煮る

②生クリームを漉した①とよく混ぜ合わせたら、密閉容器に移して冷凍庫へ

③1時間ほどして固まりかけたらスプーンで空気を含ませるように混ぜ、その後は30~40分ごとに固まりかける度に空気を含ませるように混ぜ(3~4回)、完成に近づいて来たタイミングでグラノーラを加えて混ぜ込む
 →金属製の容器に入れると冷えるのが早い


●アイスがとろとろの状態でグラノーラを混ぜ込むとふやけて歯ごたえがなくなるので、必ず出来上がる直前のアイスに混ぜ込むのがポイントです

●食感の点からできれば食べる直前に混ぜ込めればそれが望ましいのですが、グラノーラを混ぜ込んだ直後、90mlのアイスバー型に入れて棒をセットして冷やすと5本分作ることも可能です(型は生地を入れやすいシリコン製のものがおすすめ)