パンドーロで作る 贅沢風味のパンプディング | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日はいつも買い物に行くスーパーに、パンドーロパネトーネが山積みになって販売されているのを発見。
数年前までは製菓材料店や輸入食品店くらいでしか購入できなかったので、なんだか嬉しくなりました。

そんなパンドーロ、私も先月末にアドベント菓子をご紹介した記事に載せていましたが、作るにしても買うにしても、大きいサイズのものは残っちゃうこともありますよね。
冷凍保存もできるので、解凍して食べるのももちろん美味しいのですが、もしそのままではちょっと飽きてしまったと言う時には、ひと手間加えてパンプディングなんていかがでしょう?



パンプディングと言えば、”残った食パンで作っても美味しい”と言うイメージですが、パンドーロはバターや卵をたっぷり使ったブリオッシュ系の生地なので、簡単なのに食パンとは一味違う、より贅沢な風味に仕上がります。
焼き立ては寒い今の時期にぴったりで、更に冷たいアイスクリームと組み合わせるとたまらない美味しさです!



今回使用した器は、ちょっとした一人分のアイスやデザートを盛り付けたり、一口大のチョコやキャンディー、マシュマロなどを入れるのにもちょうど良いサイズ(約140cc)のsuipaの陶器。
アドベント菓子の記事の写真でもクッキーを盛り付けています^^
お手頃価格(110円!)なのに脚付きですし、季節感ある模様が今の時期のおもてなしにもぴったりです♪


~作り方~

スノークラシック 3つ分

 パンドーロ 80g
 牛乳 100ml
 生クリーム 20ml
 卵 M1個
 グラニュー糖 15g
 キルシュ(ほか好みの洋酒でも可) 5ml
 カソナード(なければグラニュー糖) 約5g
 ミックスベリー(冷凍or生) 30g
 バニラアイスクリーム あれば適量


①ボウルに卵をほぐしてから、牛乳・生クリーム・砂糖・キルシュを加えて、泡だて器でしっかりと混ぜて卵液を作る

②パンドーロを2~3口大にカットして①の卵液に浸し、10分ほど置いて染み込ませる

③しみこませている間に、器に分量外のバターを薄く塗り、天板を取り出した状態でオーブンを180度に予熱し始める(天板に陶器の器を乗せた時の急激な温度変化を避けるため)

④②のパンドーロを残りの卵液ごと均等に器に入れ、上からカソナードを2つまみずつ上面にふりかけて、ベリー類を散らす

⑤予熱が終了したオーブンで20分ほど焼き、きつね色の焼き色がつけば取り出し、あれば熱いうちにバニラアイスを添えて食べる


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