紫芋のアイスバー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日の紫芋のアイスクリームを息子がとても気に入って、よくリクエストが来るので、もっと手軽に作れないかとアイスバーを作ってみました。
紫芋パウダーを使用して、混ぜて火にかけた材料を凍らせるだけで出来上がるので、作業時間は5分もかかりません。

ただ溶けかけはややしゃりっとした食感にはなるので、最後までクリーミーで、より生の紫芋感が出ているアイスクリームを作りたい場合は、紫芋のアイスクリームレシピのほうがおすすめです。
そちらのレシピも、型に流せる柔らかさがあるうちに型に流し込んで冷凍すれば、持ち手付で作ることができます。

●紫芋のアイスクリーム(紫芋パウダー・卵黄使用)
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12063737855.html

息子はさつまいも自体そんなに好きというわけではいのですが、紫芋は気に入っていて、でも時期になっても紫芋はあまり出回らないため、通年入手しやすいパウダーは助かります。







~作り方~

【80ml×6本分】

 牛乳 220ml
 生クリーム 200ml
 グラニュー糖 60g
 紫芋パウダー 20g
 バニラエッセンス 4~5滴


①紫芋パウダーとグラニュー糖を混ぜてから、牛乳と生クリームを注いで混ぜ、小鍋に移して中火にかける

②耐熱ゴムベラ(または木べら)で鍋底を絶えず混ぜながら加熱し、軽く煮立たったら火を止める
 →もしだまがあっても後程超すので問題ない

③粗熱が取れたらバニラエッセンスを加え、軽く底から混ぜて成分を均一にしてから茶こしで漉したものを、型に流しこむ
 →必ず型の耐熱温度以下になってから流しこむこと

④蓋と棒をセットし、冷凍庫で6~8時間ほどしっかりと凍らせたら、型を水につけてアイスと型の間に隙間を作り、ゆっくりと棒を引き抜く