白くま風アイスキャンディー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

鹿児島名物のかき氷、白くま風のアイスキャンディーレシピです。
中には、練乳・パイン・黄桃・みかん・ゆであずきがたっぷり。
生のフルーツを使う場合、シロップで煮てコンポートにしてから使うほうが、固く凍りすぎず甘みのバランスが取れます。





~作り方~

【80ml×6本】

 牛乳 130ml
 生クリーム 70ml
 練乳 40g
 グラニュー糖 25g
 パイン・黄桃・みかん(缶) 計150g
 チェリー(缶) 6個
 ゆであずき 70g


【80ml×5本】

 牛乳 110ml
 生クリーム 60ml
 練乳 35g
 グラニュー糖 20g
 パイン・黄桃・みかん(缶) 計120g
 チェリー(缶) 4個
 ゆであずき 60g


①牛乳・生クリーム・練乳・グラニュー糖を鍋に入れて混ぜ合わせ、耐熱のゴムベラ(または木べら)で絶えず鍋底を混ぜながら中弱火にかけ、グラニュー糖が溶けたら火を止めて粗熱をとる

②チェリーはへたと種を取り除いて半分に切り、ほかのフルーツで大きいものは型に入るくらいの大きさに切っておく

③フルーツ・ゆであずき・①それぞれのバランスを見ながら型に入れ、蓋と棒をセットして冷凍庫で6~8時間冷やす

④型の外側を軽く水で塗らして、型とアイスの間に空気を入れ、棒を持ってゆっくりと引き抜く
 →水の温度が高かったり水に浸ける時間が長いと溶けてしまうので注意


《保存・期限》
 OPP等の袋に密封し、冷凍保存で約1週間


●そこ数時間冷やしただけでは型から取り外す時に底にたまった小豆の部分が崩れたり、取り外せても溶けやすいため、ゆっくり時間をかけてしっかりと凍らせることで、形よく取り出しやすく、美味しく食べることができます。

●材料は、作りたい本数のところの数を参考にしてください。
 最近この形で同じ容量の、よく見かける6本用の分量と、私が使っている10本用で一度に2種類作る時のために5本用の分量を載せています。
 10本作りたい時は5本用の分量を倍に、3本作りたい時は6本用の分量を半量に計算しやすいので、この2種類を載せています。

●グラニュー糖ではなく上白糖を使う場合は、甘味を強く感じるのでやや少なめにしてください。