豆乳で作るカッテージチーズ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

豆乳は開封後2~3日中には飲み切るようにとパッケージに書いてありますが、小分けでもない限りはなかなか減らない時もあります。
そんな時に作るのが豆乳のカッテージチーズ。
作り方は牛乳で作る場合と同じです。
そのまま食べるのはもちろん、マクロビやアレルギー用のお菓子作りにも使うことができます。
サラダに散らしてシーザードレッシングをかけたり、クラッカーに添えたり、白和えのようにほうれん草に和えるのがおすすめです(他の野菜でももちろん美味しいと思うのですが、その中でもなぜか特にほうれん草が好きなんです笑)

柔らかさは水の切り具合次第ですが、同じくらいに水を切った状態では、牛乳で作ったものよりもなめらかな傾向にあります。
また乳清(ホエー)も牛乳のものよりもくせがなく、栄養豊富なドリンク作りや料理にぴったり。

酢やレモン汁は、半々で足したり、色々なフルーツビネガーで作るのもおすすめ。
サラダなどに使う場合は少量塩を混ぜたり、無調整豆乳を使う場合は①の時点で砂糖を加えても。





~作り方~

作りやすい割合

 豆乳(調整・無調整どちらでも)好みの量
 レモン汁または酢 5~10%程度


①豆乳を沸騰直前まで温めて火を止め、酢を加えて軽く混ぜ、約5~10分置いて分離させる

②分離を待つ間、小さめのボウルの上に、ボウルより大き目のざるをセットし、キッチンペーパーや清潔なガーゼを敷いておく

③ざるに流し込んで漉し、水分を自然に切り、残ったものがカッテージチーズ、ボウルにたまった水分がホエー
 →そのままでも柔らかですが、フードプロセッサーでペースト状にすると更に口当たりなめらかに

☆すぐに使いたい場合は軽くもんで絞っても。
 あまり絞りすぎるとぱさつくので注意。
 用途に寄って、柔らかめ、固め、お好みで。


《使い道》

☆カッテージチーズ
・塩を加えて、サラダに散らしたり、ミキサーや裏ごしでなめらかなペースト状にしたものをディップに
・タルトやケーキなどのお菓子作りに
・パンやクラッカー、パンケーキなどのトッピングに

☆乳清
・パン作りの水の代わり
・お米を炊く際の水として
・美肌入浴剤
・ドリンク
・ゼリー
・カレーやシチューなどの煮込み料理の水の代わりに