白あん入り抹茶マフィン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

以前抹茶の風味軽め、色味も明るめのタイプを載せましたが、今回の生地は抹茶の割合を増やした、前回よりも抹茶濃い目でほろ苦さを感じられるバージョン。
そして今回は白あんを中に入れましたが、あんこのおかげでマフィン独特の水分を持っていかれるぱさつきが緩和されます。
もちろんそれでもマフィンなのでたっぷりの紅茶やコーヒーは必要ですが。
もちろんあんこなしでも良いですし、ホワイトチョコチップを混ぜこむのもおすすめです。

それにしても私のスマホではあまり抹茶の色がうまく出ず、これも本当は写真よりももう少し濃く緑がかっているのに残念。
ブログを続けるなら、やっぱりカメラを始めるべきなのか…


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~作り方~

 6×H5cmのペーパーマフィンカップ 3個分
  または グラシン紙を敷くマフィン型 (7.5×H3cm) 6個分

  無塩バター 50g
  グラニュー糖 60g
  卵 50~55g (M1個)
  牛乳 50cc
  薄力粉 100g
  抹茶 10g
  ベーキングパウダー 3g(小さじ1)
  こしあん(白・黒お好み) 60g


~下準備~
○薄力粉・ベーキングパウダー・抹茶を合わせてふるう
○バターは室温に戻す
○オーブンを180度に予熱し始める
○型にグラシン紙を敷く(紙型使用の場合は不要)


~材料~

①白こしあんはカップ数分に当分し、丸めておく

②バターをよく練り、クリーム状になればグラニュー糖を加えて白っぽくなるまでしっかりとすり混ぜる

③卵を溶いてから2~3回に分けて加え、都度よく混ぜて馴染ませる

④粉の半量→牛乳の半量→残りの粉→残りの牛乳の順に練りすぎないように気をつけつつなめらかになるまで手早くしっかりと混ぜる
 →練りすぎが気になる場合はゴムベラで切り混ぜても

⑤型に少し生地を入れてから丸めておいたあんこを中央に置き、更に上から生地をカップの8分目程度まで入れる
 →スプーンで入れると割れの表情が楽しめ、絞り袋を使えば手間・無駄がなく仕上がりも均等(写真はこちら)、お好きなほうで

⑥170~180度に予熱したオーブンで25分前後焼成、表面が盛り上がって薄く焼き色がつきはじめたら竹串を刺してみて、生地がついてこなければ取り出す
 →割れを出したい場合は180度、あまり割りたくない場合は170度、また型の高さやフィリング、好みの焼き色、オーブンなどに合わせて温度や時間は調整


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