肉じゃが《GABANスパイスモニター・ローリエ》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

毎日の料理やお菓子作りに欠かせないスパイスセットが、またまた当選しました!

レシピブログおよびハウス食品の各ご担当者様、本当に本当に、ありがとうございます^^

今回のテーマは、ブーケガルニ・ホワイトペッパー・ローリエを使ったあったか煮込み&シチューレシピ。

いただいたどのスパイスもシチューやカレーなどのルー物、ポトフやトマト系などの煮込みにぴったり。

その中でも、GABANのローリエはしっかり乾いているので、パリッと折れやすくて香りが強く、グリーンが乾燥にしては鮮やかなことに驚きました。

ローリエは本当に便利で、庭にも植わっているのですが、自分で乾燥させるとこうもうまくはいきませんし、生だと香りも少なめ。

そして袋はチャック付のものも多いですが、しっかり瓶で密閉できるのも便利だし、GABANのデザインでおしゃれ。



ローリエと言えば、実家では幼い頃から当たり前のように肉じゃがには必ず入っていたため、私も肉じゃがに入れています。
私の肉じゃがは圧力鍋を使うので、時間がない時に作ることが多いレシピ。

10年前に買った圧力鍋についてきたレシピ集では、調味料を一緒に圧力にかけることで味が染みると書いてあったのですが、野菜から水分が出るからかそれだけでは中まで染みこまずに味も薄め。

そこから作るたびに試してみて、圧力は柔らかく火を通すために使い、調味料は後から加えて好きなところまで煮含ませる方法に落ち着きました。



ローリエは圧力にかける時から使っています。

使い方は簡単、煮込み料理3~4人分に1枚入れて煮込むだけ。

食べる時には取り出さないといけませんが、折って入れることで、より香り豊かに。

と言っても風味はほんのり(折って入れないと、更にかなりほんのり)、味の邪魔にはなりません。

レシピを投稿するためのモニターなので、私の肉じゃがレシピを載せますが、各家庭の味付けでどうぞ。



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~作り方~


 4人分


  牛肉 薄切り 300g

  じゃがいも 中5個

  にんじん 中2本

  玉ねぎ 中2個

  しょうゆ 大さじ3

  きび砂糖 大さじ2

  料理酒 大さじ1

  水 100cc

  塩・粗挽き黒胡椒 適量

  ローリエ 1枚



①じゃがいもは4等分して水にさらしてアクを抜き、玉ねぎは半分に切って大き目のくし切り、にんじんは皮をむいて一~二口大の乱切り、牛肉は2口大に切る


②水・ローリエ・下拵えした1の具材を圧力鍋に入れて蓋を閉め、火にかけて圧力がかかったら弱火で1分加熱し、火を消したら内圧ピンが自然に下がるまで放置

 →この時点で野菜からたっぷり水分が出ている


③蓋を開けたらしょうゆ・砂糖・料理酒を加え、汁気が少なくなり味が染みるまで煮込み、塩・黒胡椒で味を整える

 →黒胡椒はたっぷり加えてスパイシーにするのもおすすめ


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