今週は生姜ウィーク。
夫の母が働くお店に生姜はありますか、たくさん欲しいけど、ある時で良いですと言ってみたところなんと1.5kgもい買ってきてくれました!
でも地元の採れたて野菜の、出荷できないサイズのものなどが販売されているところなのでとてもお手ごろで、それでも500円くらい?
夫の母に生姜糖ができましたと持っていったら
『あら懐かしい、ばあちゃんが昔作ってくれてたよー』
と、やはり昔から変わらないおやつなんですね♪
とにかく私は喜び勇んで冬の間の保存食を作っています。
毎晩刻み続けているので、既にもうなくなりそうですが…
そして大量の生姜があったら絶対作るのが大好きな生姜が主役の煮物。
みんなたくさん食べるので、いつもちょっと多めに煮ています。
息子はまだ20kg台なのに、ご飯は3杯ほどおかわりするのですが、男だからかな?
でも私も小学生の頃は何合も食べてたしな、子供たちと同じ歳だった自分を比べたらやはり私はまあまあ大柄でしたが(苦笑)
でもこれくらい作って、我が家ではなくなるか、更に味が染みた次の日のお弁当やお昼にももってこいなのです。
一応分量は計ってみましたが、砂糖と醤油を同じ分量で煮込むだけなので、いつもはどの材料も計らず適当。
生姜だけでもご飯に合うし、体は足先まで温まるし、ご飯は進むし、生姜好きにはたまらないはず!
ほくほくの新じゃがと鶏肉との相性は抜群で、鶏肉はももや肩・豚バラもおすすめです。
~作り方~
4~5人分
手羽元 10本
新じゃがいも 450g
生姜 150g
醤油 50cc
砂糖 50cc
水適宜
塩 適宜
黒胡椒 適宜
①生姜は細切り、じゃがいもはよくあらって皮ごと大き目の2口大に切って水にさらす
→新じゃがではない場合は皮をむいてアクを抜く
②手羽元・新じゃが・生姜・醤油・砂糖・黒胡椒を圧力鍋に入れ、圧がかかっておもりが触れだしたら弱火で1分
→私は水を加えず、加圧も1分ですが、お手持ちの圧力鍋によって加減してください
③蓋をあけ、全体をよく混ぜ、水分が多く出た場合や更にしみこませたい時は煮詰め、仕上げに塩で調味
→柚子胡椒を添えても
~圧力鍋がない場合~
厚手の鍋に手羽元・じゃがいも・生姜を入れて適量のあまり多すぎない水でそれぞれがやわらかくなるまで煮込み、やわらかくなったら砂糖・醤油・黒胡椒を加えて水分がすくなるまで煮詰める