白いたい焼き (カラフルたい焼き) | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ブームが過ぎ去り、いつの間にか見かけなくなった白いたい焼き。

もっちりとした食感と、白さの秘密は、タピオカでんぷん。

卵や乳製品が入らないので、アレルギーがある人も一緒に楽しめます。

更に抹茶や食紅を使って、いろいろな色や味でどうぞ。


焼きたてはパリッと、時間が立つともっちり具合が強くなります。

(あまり時間が立つと固くなるので、やっぱり焼きたてが一番)

食べる時にアイスクリームや白玉を添えればちょっと贅沢な一皿。

しかもこの3色なら、ひな祭りにも良いかもしれませんね!



型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20131126_121824.jpg



~作り方~


 4匹分


  タピオカ粉 80g

  薄力粉 40g

  アルミフリーベーキングパウダー 小さじ1 (3~4g)

  グラニュー糖 18g

  水 110cc

  あんこ カスタード チョコなどの具 適宜


  抹茶や色粉など 好みで少量



①粉類を全てボウルに入れて泡だて器で混ぜてから、水を加えて混ぜる

 →着色は生地が出来上がってから


②たい焼き器を熱し、両面に薄く油をひいてから種を半分の高さほど流して型全体に伸ばしてからあんを入れ、焦げないよう火力を調整しつつ両面を返しながら焼く

 →他焼き方、型の材質別火加減は下記参照


☆ハネはつけたままでも、形を整えたい時は冷めないうちにはさみで切り落として



~焼き方・他~

 種はでんぷんが沈みやすいので、毎回底から混ぜて均一にしてから流し込むこと。

 他詳しい焼き方・型の材質別火加減などは、たい焼きレシピ を参照。



~着色~

 白く、卵も入っていないため、着色すると発色しやすい生地です。

 着色する場合は他のお菓子同様、生地が出来上がったら別の小さな容器に少量の生地を取り、その生地で抹茶や色粉を適宜よく混ぜてから生地に戻し入れて全体を混ぜこみます。

 色がだまになるのを防ぐため、色粉は先に少量の水で溶いておきましょう。

 色粉は色を見ながら好みの量で、抹茶は上記レシピの4個分で3g程度が目安です。