【真・八段錦】
★八段錦★
≪天まで掲げた錦を足芯に収める≫
鼻から吸って、口から吐くこととする。
１：四段錦と同じように立ち、後ろで手首を握る。
２：古代丹田呼吸法と同じように、両足の踵と仙骨から３点同時にゆっくりと気を吸い上げていく。
※ スター☆フット③などを使って、取り入れる波動の上質化をおススメする。
※ 正気熱や星の山彦をまたいで行ったほうが、はるかにやりやすい。
３：百会まで満ちても、まだ吸い続ける。意念をもって、足の裏から頭の頂きまでに満ちているすべての内気を頭部に吸い集めていく。肛門を締め上げて、自然に全身の筋肉が天に向かって締め上げられていくことは構わない。
４：さらに吸いながら、自らの中身を全て天に昇らせていくように頭部から排出していく。
スーッと天に昇っていくようにしても、軸をよじ登っていくようにしてもよい。
５：吸いながら、天へ天へと昇ろうとしていくと、全身の筋肉が自然と天のほうへ引き上げられていく。
６：吸い上げ天に昇りながら、これ以上は耐えられないというところまで行こうとすると、自然につまさき立ちとなっていく。
７：大きく口からため息をつくように一気に吐き切ると同時に、軸に沿ってストンと踵を落とす。
８：フラつかないように、落ちたところで留まりながら、体内の様子を観察する。
軸・緩み・繋ぎ・気の充足のできた自分がある。
これを３回から８回ほど繰り返す。
※記事の誤字脱字、加除訂正の必要がありましたら教えてください。
さらに詳しく知りたい人、軸、肉の使い方・呼吸・内気・外気がきちんとできているかをチェックしてほしい人は、当方から直接指導を受けてください。