ランプの精に１つだけ願い事を叶える
NY Timesで800万人を魅了した
36 Questions. 日本語版
と言われたら、2000億円下さいと言ってしまうかもしれない
七夕の短冊には
世界が平和になりますように
と書くかもしれない
でも、それは本当に本当の
ワタシの究極のお願いなのだろうか？
緩和ケアに長年携わって来た看護師さんがまとめた、死ぬ前に後悔することTop5
これを知ってから、色々な場面で
物の見方が変わりました
その理由は
最期となったら
Top5の内容もさる事ながら
最後に載せてある看護師さんのコメントもグッと来るので、ご興味のある方はリブログ先をご覧ください
Top5はざっと
1 他人の期待ではなく自分に正直に生きれば良かった
2 あんなに働くんじゃなかった
3 自分の気持ちを口にする勇気を持てば良かった
4 友達との時間をもっと持てば良かった
5 もっと自分自身を幸せにしてやれば良かった
地震もあって
ミサイルをどんどん飛ばしているご近所さんがいる国で私たちは生きている
今日を精一杯生きることの大切さを
世界中の誰よりも知っていそうなのに
私は2000億円もらって
一体何をしようと思っているのだろう
Top5は
多分最も正直な後悔
ここには「もっと世界が平和になるように頑張れば良かった」というのは入っていない
その理由は
最期となったら
他人のことを考えている暇なんてないからではなく
その時には
自分自身が幸せならば世界は平和だという事が
実感としてわかっているからだと思う
アーロン博士の36の質問 を始めて読んだ時
感激してすぐに博士にコンタクトを取った
恋に落ちる質問
というセンセーショナルなイメージが先行してしまっているけれど
そこにはTop5を再認識させる要素が全て詰まっていて
それを正直に分かち合えた人とは
性別問わずいいパートナーになれるだろうと
想像するのは簡単だった
そっか
人生のパートナーとは
こういう所を確認しておくべきだったんだ
結婚する前に知りたかったな
せめて離婚する前に
そう思ったから
たくさんの人に知ってもらいたい
そのための使用許可を頂きたい
という長い長い手紙を書いた
博士からは快諾と共に
元になった論文も頂いた
博士たちの研究は
異性間に限定されたものではないし
もっと言えば人との間に限定されたものでもないのだと思う
当然だけれど
自分以外のものがなければ
一体感は味わえないし
他人との相違を通してしか自分自身を確認することもできない
要するに博士の質問は
他人に恋し
自分に恋し
それを通して
もう一度自分の人生と
それから世界に恋するために作られている
初対面の男女が6ヶ月後に結婚してしまった事は
博士やスタッフにとっても意図を超えた驚きだっただろうけれど
相反する政治思想を持つ人々の親密度まで深めた実績もあるのだから
もっともっと世界平和のために使われて欲しいし
ノーベル平和賞も貰えるだろうと
本気で思っている
NY Timesで800万人を魅了した自分自身を知り
大切な人との絆を深める
36 Questions. 日本語版
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