これだけガンや生活習慣病による死亡率が高いニッポンでは、
普通に暮らしていたら何もかも足りないのではないかと考えるたほうが納得がいきます
加えて、放射能が恒常的に放出されているという未曾有の環境にいるわけですから、アメリカ人以上に抗酸化には敏感になっても良さそうですが・・・
ほとんどアンチエイジング部門でしか聞かないような気がいたします
さて、そんな中、少しでもできることはやっておきたい、と思われる方に
今日はエラグ酸についてお話したいと思います
エラグ酸(エラグさん、英 : ellagic acid)は、ブラックベリー 、ラズベリー 、イチゴ 、クランベリー 、クルミ 、ペカン 、ザクロ 、クコ やその他の植物 性食品を含む数多くの野菜 や果物 で見つかっている天然フェノール 系の抗酸化物質 である。エラグ酸が抗癌 性と抗酸化 性を有しているのではないかとの観点から、エラグ酸の摂取による健康上の効能の可能性について予備調査に拍車がかかっている。
植物は、エラグ酸を生成し、エラギタンニンとして知られているタンニン の形に変換する。エラギタンニンは、植物を摂取したときに容易に加水分解 されてエラグ酸を再生成するグリコシド である。エラグ酸を最も多く含んでいる食物は、イチゴ、ラズベリー、クランベリー、ブドウ である
wikipediaより
現段階では、数多くの動物実験と試験管による実験においては、抗癌性と抗酸化性を示しているものの、臨床における実験は、まだまだ不十分のようで、上述のように可能性を期待して研究に拍車がかかっているところのようです
クルミ、ザクロ、ブドウ、クコ・・・
要するに腎に良い食べ物は、抗酸化作用もあるっていうことですね
そんなわけでアメリカではこんなものも
アーモンド、カシューナッツ、レーズン、クランベリー、ブルーベリー、クルミ、ラズベリーが入っています
単純においしいです
果物は干してあるので、陽の気も高まっていますしね
(それがエラグ酸の含有量に、どう影響するのかは不明ですが)
エラグ酸の抗癌性は、特定の発がん性物質のDNAへの結合を直接阻害するのだそうです
ところが、エラグ酸は、カテキンと拮抗します
上のような抗酸化ミックスやベリー類を、緑茶とともにポリポリは残念ながらダメということですね