アトピーのリンパマッサージはこちら




始めにご注意ください







  • 食後 2時間、飲酒後は控える

  • 病気、発熱のある時は控える

  • 妊娠の初期は控える

  • 皮膚の傷や湿疹には触れないようにする

  • 化学療法を行っている人 は控える

  • マッサージの前後には十分に水分補給をする

  • 身体の異常を感じたら、必ず専門家に相談する






    実践にあたっては




    ・力を入れすぎないようにする


     やさしくさするような力加減で


    ・マッサージのスピードは呼吸に合わせる


    ・繰り返したからといって効果があがるものではありません


     一度にたくさんではなく、毎日継続することが大切


     各箇所を刺激する回数は守り、実行するのは朝晩の2回までとする



  • ・菌の感染を避けるために傷や掻き壊し、液の出ているところは避けてください


     続けてさすることができない場合は

     指を揃え、手のひらにのせた卵を包むように


     手のひらをへこませた手で軽く叩いてください(拍打法)










  • では、始めましょう




    まずはリンパの中継地点と出口の流れを良くして




    スムースに流すための準備をします






    1.鎖骨をさする


      鎖骨付近はリンパの最終出口です


      出口を掃除しておかないと、せっかく流れてきたリンパも


      またそこで滞ってしまいます





      右手の指を揃えて伸ばし、左の肩口に指先を向けて


      鎖骨の上を手のひらで覆うようにする


      胸の中心に向かって鎖骨の上下もしっかりと覆うように手のひらをあてて


      やさしくさする 20回。手を変えて反対側も同様に20回




    2.首をさする


      耳の後のくぼみに4本の手指をあて、首の両側をやさしくなで下ろす 15回



    3.脇の下のリンパ節をもむ




      右の手の親指を左胸の側、残りの4本指を脇の下にあて、親指と四指を近づけるようにして脇の下

      を揉む。力を入れすぎずに30回揉んだら、手を変えて右の脇の下も30回揉む。




    4.鼠径部をさする




      鼠径部を腿の付け根の外側から腿の中心に向かって手のひらでやさしくさする10回




    5.足首を揉む


      


      足首をアキレス腱を挟むように後から掴み、3秒かけて押しゆっくり離す。5回


      反対側も同様に




    6.膝の裏を押す


      


      床に座って膝を立て、両手の4本の指を膝のお皿側、親指を重ねて膝の裏の中心におき


      3秒かけて押し、ゆっくり離す。5回


      反対側も同様に






    とにかく力を入れすぎずにゆっくりやさしく、が基本です




    ここまでで基本のリンパ節への刺激ができましたので




    次はツボを押しながらリンパ節の間をつなぎ




    循環を促していく手技です


      














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