昨日の記事の続きです。
実は新年の乾杯用に泡をとっておきのを出したつもりでした( ̄□ ̄;)
泡は結構熟成させられると思って(コルクが健全なのが最低条件ですが)以前ヤフオクで買ってセラーに寝かせておいたのがこちら↓
ムタール・ブリュット・ミレジム 1985
コルクを抜いてコルクの匂いを嗅いだ時に嫌な感じがしたのですが・・・
嫌な感じ大当たり(+_+)
既にシェリーのような香りがして、飲んでみてもアウト!
ドンペリのプラチナと言われるエノテークの70年代以前のモノなどはもっと古いのに飲めますが、これは全然もたなかったようです。
なんかこれら今までハズレのオールドヴィンテージワイン買った人全て同一なんですが、ダメになったの選んで出品してないか?
やっぱりある程度信頼できるショップのオークションものしか信用できませんわ(ノω・、)
といわけで安くても良いからしっかりと飲めるものをと出してきたのがこちら↓
カステル・ロード・カヴァ・ブリュット N.V
私が初めて飲んだカヴァを再購入してみたものです。
黄色がかったグリーンイエロー、青リンゴやグレープフルーツのアロマ。
泡は細かめで元気だけど持続力は並。
飲んでみても酸がしっかりとしていてミネラル・果実味に負けないようにアタックしてくる感じ。
新鮮なカヴァ、という感じで若々しさを感じます。
ややアフターに苦味が残りますが許せる範囲内でしっかりと楽しめます。
トラディショナル・メソッドとあるようにカヴァですからシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵の製法です。
奥さんはオールド・ヴィンテージ物のワインを出してくるととても訝しげな顔になります。
まあハズレばっかり飲まされたらそうもなるか。
私の感覚では30年以上たったモノは飲めるもの2割、当たり1割、ハズレ5割、大ハズレ2割くらいの分の悪い勝負になっている気がしますσ(^_^;)
そろそろ当たりが出るかと思っているのですが、次古いの開けるのが怖いなあ・・・