いやあ、今年はびっくりの青山学院大が箱根駅伝総合優勝、しかも10時間50分を切ってのなんて誰あ予想したでしょうか?
まじめにびっくりでした。
私も結構駅伝見るのが好きで、今年は2区のところで応援してみてました。
これはその2区での応援してる時。
この時は上位争いしてるけど、青学が優勝するとは思いもよらなかったです。
翌日(書いてる今日ね)はいつもの交通安全祈祷と初詣を兼ねて川崎大師へ。
今年はいつになく混んでましたね、日程がいいからですかね~(^▽^;)
川崎大師の本殿前。もうすごい人出でここまで来るのに30分以上かかったんじゃないかな?いつもなら3日なんて10分くらいでは来れるんですがね。
さて、もう少しさかのぼって元旦のお話に。
今年はおせちを頼もうかな?なんて思ってたんですが、どっかの記事でおせちなんて買うもんじゃないみたいな記事を見ちゃいまして、結局30日に買い出しに行って奥さんが洋風おせち(ワインに合うようにと)を作ってくれましたので、それを肴にうちでの新年会となりました(o^-')b
これがうちの洋風おせち。6段になってしましましたが、3日の今日はほとんど残ってはありません(生サラミの1段位だけ残ってる)。
そんな中おせちと合わせて飲んだのがこちら↓
シャトー・ル・ピュイ・エミリオン 2009
え~と、いわゆるあれです。テレビドラマ神の雫で使徒を従える神の雫として出され、そのあと一気に売り物がなくなったというやつです。(ドラマのヴィンテージは2003)
ちょっとどんなものかと興味があったので、つい一本売りに出てたのを購入して1年ほどセラーに寝かせていたものです。
ちなみに原作の神の雫では、使途としても選ばれていなく、途中話の中では出てくるものの、それほど重要な役割ではなかったんですがね。
でもまあ話題性のある一本ということで飲んでみたわけです。
しかし、一番苦労したのは蝋キャップを開けることでしたね(;^_^A
あんなに苦労するとは思いませんでした。ソムリエナイフで蝋キャップ開けるのは時間がかかって仕方ありません。叩くと良いと書いてあるのですが、その衝撃で澱が舞ってしまうのでは?と思うとできませんね。
ここのシャトー、元祖ビオデナミというくらい農薬・除草剤を使用していなく、漫画神の雫に出ている話では、400年薬を撒いたことがないそうな。(まあ農薬や除草剤ができた歴史はもっと浅いのでしょうが)
そのため葡萄樹の根は地下80mにも達し、どんな気候の年でもしっかりとブドウが栄養分を蓄えることができるとありました。
ということは本来ならあまりいい年じゃない方がその出来がわかるのかもしれませんね。
ガーネットに近い紫、少しだけビオ臭と還元臭があるものの、それよりも強くブラックベリーやダークチェリー、カシスなどの果実味が感じられます。
赤はそれほど好きでもない奥さんが「この香り好き」っていうくらいしっかりとした果実の香りがあり、飲んでみるとタンニンもそれほどきつくなくざらつくわけでもない。酸味と渋みも果実味とのバランスが良く、とても飲みやすい雰囲気満載Oo。。( ̄¬ ̄*)
正直うまかったです。
でも神の雫として他の並いる綺羅星のごとくあるワインの頂点にあるのか?というと、例えばボルドー一級のグラン・ヴァンと伍していると言い切れないとは思います。
でも価格的にもそこそこ良いお値段だし、コスパ的には価格相応か少し安いかな?くらいのものでしょうか。
とはいえ本当に美味しかったですよ。
ついでに、この日泡も飲んだのですが、これがすっげー大失敗(x_x;)
その話はまた後で