海辺のシンヤ | メンズファッション大革命


「そのリュックは君にとって、自由であることの象徴

みたいなものなんだな、きっと。
自由なるものの象徴を手にしていることは、自由さそのものを
手にしているよりも幸福なことかもしれない。」

-村上春樹 "海辺のカフカ"より

僕なりの「今日的モンドリアン・ルック」です。
サンローラン氏への最大級のオマージュを込めて…。

だいぶ前にも モンドリアンについて触れたことがあるのですが、
僕は根っからのモンドリアン好きであります。

この赤・青・黄のガンダムカラー、もしくはレゴカラーの
トリコロールは僕の心を捉え続けて離しません。

そしてメンズファッション大革命のお返事 でも
熱く語ったごとく、リュックサックという
存在も、僕の興味を強烈に惹きつけております。

そう、冒頭の小説から抜粋した文章の通り、それらは
すべからく何物にも囚われないこども心、
または「自由であることの象徴」なのです。

(ん?なにが言いたいんだっけ…)

そうそう、つまり…僭越ながら、僕の「ロングトール・サリー」 も、
すなわちそういった存在だと思っているのです。

精神的な性差からの自由、

個人の表現からの自由、

古い価値観からの自由、

年齢、あるいは肉体からの自由、

得体の知れない「常識」からの自由、

精神、あるいは国境からの自由、

自分をなにかしらの型にはめようとする、
あらゆる外界からの無益な干渉からの自由、

…それらは実際には、個々人が自らの手で気付き、
勝ち取ることでしか得られないものですが、
そういったものを象徴するなにか…あるいは
気付く手助けとなるようなものであることは間違いがないし、
そういったものこそ、本当に人々が今後のファッションに
対して(もちろんファッションに限らずあらゆる表現
においてですが、ファッションはことさら、
それが分かりやすいのです)無意識下で求めていることでしょう。

あぁいつにも増して抽象的な話になってしまった…。
とにかく現在の僕はそんなことしか考えられんのです。

ま、そんなときもあるってことで。

さー明日は海の近くに出張だ~。


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