最近、我が家の車中のBGMは、流行りの歌でもなく、オシャレな曲が流れるでもなく落語が流れている。それも、桂枝雀。シブい

夏休み最後の日にパパの姉が長女と次女を吉本新喜劇に連れて行ってくれた。その時、新喜劇の前にやる漫才や落語も面白かったとの事。

次女がママと図書館に行って桂枝雀をかりてきたのだ。枝雀の落語を聴いては「ふふふ」と笑う小学生。聴く前から「笑ったるでー」のオーラも出している。【寄せ】なら非常に良い客

笑いに貪欲な我が家の小さな関西人
靴屋に行った時の話。

5年生の次女は今履いている靴が履き心地良いらしい。ただ痛んでヘタってきているので買い替えをする。

中1の長女はコンバースの黒が欲しかったとの事で黒のローカットのコンバースを選んだ。

パパの靴のサイズは29cmなので大体の靴屋には置いてない。だからパパは最初から靴を見るつもりも無い。

何となく店内をウロウロしてると28cm〜というビッグサイズコーナーを発見。奇跡的に29cmのスニーカーが数点ある。ナイキは幅が狭いのでアウト。ミズノは足の甲の部分がメッシュになっていて、雨の日にはズブズブになった事があるのでパス。

あと1足がコンバースの黒のローカット。長女の靴と全く同じデザイン。そこに長女がやって来た。

長女:「パパ、サイズあった?」

パパ:「あるにはあったけど、これ」

長女:「あ、同じやつやん。」

パパ:「さすがに、中学生の娘とお揃いっちゅう訳にはいかんわ。」

長女:「オヤジとお揃(オソロ)〜、きっも〜い!って言わへんからオソロにしてもええで。」

パパ:「そっか。でもパパが照れるからやめとくわ。」

(避けられる事もなく、まだセーフ!)

次女の背が1cm程伸びた。(次女の自己申告)

パパ:「ちょっとだけ足が長くなったような気がするなぁ。」

次女:「やったぁ!」
次女:「胴が伸びたらこーまる(困る)、こーの美脚、こーの美脚。

後ろ向きでポーズ

パパ「いやいや、そんな事無いで。たくましい足してるで

次女:「ムッキー
次女:「胴が伸びたらこーまる(困る)、こーの美脚、こーの美脚。

歌いながら風呂へと消えて行った次女。フレーズと音がただ気に入っただけのようだ。

(あいかわらずオチョけです)