彼が買い物をやめて私が座ってるベッドに来たのは
多分私が泣いてることに気付いたからだと思う。
私が座ってる後ろにごろんと寝転がって
手を私のひざの上に置いた。
(いろいろ話したから全体的に言い回しがあやふやだけど許してくださいw)
「昨日オレが言ったことは・・・・
撤回してまた考え直そうと思って」
撤回!?!?( ゜д゜)
「どういう結果になるにしても
2人でちゃんと考えて話し合って結論を出さなきゃいけないと思うんだ。
いろいろお互いに考える期間が必要だよ。
・・・まあ美嘉ちゃんが『もういやだー!』って言うならしょうがないけど・・・」
「・・・・・でも撤回って言っても
昨日言った司くんの言葉は本心でしょ」
「・・・・・本心じゃない」
本心じゃない!?!?( ゜д゜)
意味不明・・・・_| ̄|○
「私は・・・・結婚にはあまりこだわってないけど・・・
親に会ったから結婚かな、みたいに言われたのはショックだった。」
「それは、いろんな考えの一部であって
それが全てじゃないよ。
美嘉ちゃんのお父さんとかお母さんとか妹とか姪っ子とか・・・
そういう美嘉ちゃんをとりまく環境が・・・
愛しいと思うし・・・・・・・・」
「・・・・」
「・・・美嘉ちゃんに悲しい顔をさせたくない。
オレだって、いろいろ考えるよ。
天然でこんなバカみたいに明るいわけじゃないし・・・
いいことも考えるし悪いことも考えるよ。
美嘉ちゃんとこうして同じ家に帰って・・・
近所の居酒屋に行ったり・・・駅前の洋食屋さんやもんじゃ屋さんや
餃子屋さんに行ったりして・・・
一緒に美味しいものを食べる時間も愛しいと思うし・・・
美嘉ちゃんがそれを写真にとってブログに載せて
そのブログやひなちゃんのブログを見たり・・・
(↑※このブログじゃないです念のためw)
オレにとってはそういうことも愛しいと思うし・・・」
「美嘉ちゃんを一番喜ばせるのも、一番悲しませるのもオレだと思うし
オレを一番喜ばせるのも、一番悲しませるのも美嘉ちゃんだと思う」
そう言って、彼は私のことを抱きしめて
「暗くなって、落ち込んでても何もよくならないから。
だから元気になって」
と。
私は話してる間ずっと泣きっぱなし。
うなずくしかできなかった。
一応、これで別れることなく
お互いしばらくがんばる期間を設けることにしたんだけど
正直、私はもう彼とは結婚はないと思うし
彼がものすごく変わるとも思ってない。
でも彼が努力してみるつもりなら
私も努力してみようかなと。
別れても、今は出て行くことができないんだから
出て行くお金が貯まるまでの間だけでも
がんばってみようかなと思えた。
・・・問題は山積みだけどねw
とりあえず、しばらくは様子見です。
多分読者様にはいろいろとご心配かけることも多いと思いますが
見守っててくださいw