七年ぶりの恋人 その③ | ロリポップソニックザヘッジホッグ

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世界の片隅でひっそり生きている女のどうでもいい日常

その②の続き。
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M-6 勝手にしやがれ

スクリーンが写し出されて夜の街をバイクが走る画面。
フルフェイスのバイクスーツ姿の人が一人佇む。ダフトパンクみたいな出で立ち。
それを取り囲むラッパー姿の悪そうな奴ら。BGMで「heyここはNYシティ♪」なんてかかってる。
金属バットみたいな武器で襲いかかるその時フルフェイスヘルメットを脱ぎ捨てた伊勢さんがそいつらを迎え撃つ。


!!!!この音楽はーー!!
まさかーーー!!!

と前回の7人は僕の恋人を見ていたらきっとわかったはず。

そして次々切られていく悪役。
2ー!3ー!4ー!5ー!6ー!

最後のボスを倒すと階段が点灯して浮かび上がる数字

「7ー!」

「CR伊勢志摩!!」

出た~!やっぱりCR伊勢志摩!


前回の「7人は僕の恋人」のコントの「夢」の中で初披露されたCR伊勢志摩。
伊勢さんがなんで自分がパチンコになんかになるんだ、絶対に他の誰かと間違ってる!と自問自答していくコントなのだがまさか続編続くとは。

(だから、、絶対私じゃない方がいいって!)
(しかも何作目?7?!7年もやってんのかよ!!)
(事務所!!断われよ!!事務所!!)
(ラスク差し入れしてんじゃねぇよ!!事務所!!)
(ラスクが、貴重な水分を取っちまう!)
(それ私じゃないね!観光地の方だね?!)
(62歳じゃねえよ!46だよ!)
(ショムニ出てねぇよ!)

あの頭の中の伊勢さんの声が笑える。
ラスク口の中にほおばってお約束の吹き出す皆川さん。汚ねえのに笑ってしまう。

7年経ってるのに相変わらず話を聞かないスタッフの少路くん。
いつものスーパーリーチの素材取りの説明。伊勢さん三丁目の夕日リーチ、伊勢さんジュラシックリーチ、伊勢さんイセッシーリーチ(うろ覚え)

「終了予定は38時です」
「(お迎え以前に)そのまま保育園送り出す時間だわ!」
「伊勢さんワガママすぎ!こんなんじゃパチンコ満足度ランキング2位になっちゃいますよ?!」

日本兵の格好した阿部さん。
何故か顔がしゃくれてて独特の喋り方。
「桐谷」って呼ばれてたから「桐谷健太」のモノマネしてんのか?笑

「伊↓勢↑さんって、、伊↑勢↓さんって言うんですよね、、伊↓勢↑丹↑とは言うけど伊↑勢↓丹↓とは言わないじゃないですか」
「3年後の自分、、見ててください!」

なんかウゼェエエエエ
なんだウゼェキャラアアア 笑

スーパーリーチの素材取り中に桐谷がくノ一さんの動きに邪魔されてうまく行かなかった、でも、まあパチンコなんで別にいいっすけどと言い出す。

それきっかけで伊勢さんに斬られる役者達へ少路くんが「お前ら何になりたいんだよ!」に問いかけに対する「スーパーリーチです」の流れ。天狗姿の村杉さんが一回変な空気にしてからの良々の「大丈夫ですか?(いじんなくて)」になって良々がこれからなりたい人の名前を言うのは日替わり?みたいだ。
私が見た時は「池畑慎之介になりたい」とあと忘れたけど、、大阪千秋楽は「星野源って言ったら源ちゃん来てたのかな」だったらしい。

そして前回と同じ流れ、ぶつかって来いよからのどーん!

「他の大御所の撮影も控えてるんで!」と言い出すと天狗姿の村杉さんが脱ぎ出して、まさかの、CRロックンローラー

ロックンローラー富士そばに杖とサングラス忘れ物リーチの絵が可愛い。ロッケンロール。

伊勢さんのスーパーリーチ取りに戻って(ちょっと話の内容あやふやで間違ってるかもしれない)赤ちゃんリーチへ。

この時の赤ちゃん姿の皆川さんの階段に一歩踏み出す姿が可愛い、、いや可愛くはないけども 笑
その後の階段をマグロの様に落ちていくとこも何回見てもふふふってなる。

伊勢志摩をモチーフにしたイセッシーも登場するが伊勢さんに一蹴されてしまう。
目が赤福をあしらっているセンス、、

伊勢さんが体力の限界みたいになって最終的に「伊勢さん頑張れー!登って来い!登って来い!」ってなるけど本当に伊勢さんしんどそう、、

そしてそのままスクリーンにパチンコのスーパーリーチ画面。
ちょっとやりたいCR伊勢志摩 笑
斉木しげるさんも喜んでるかな。出るよ伊勢志摩は。

そのままくノ一姿のどんちゃんに起こされる。

公演を重ねるにつれて伊勢さんの声が辛そうに思えた、、あの殺陣も良々が合間合間にスポーツ新聞でぶっ叩いたりキマリそうでキマらないグズグズ感。
前回の伊勢志摩でそんなわからなかった伊勢さんが可愛く見えてきたので勿論今回も伊勢さんが可愛いかった。いやもう頑張ってー!だった。体力的に。

M-7 楽園のDOOR

さっきまでのCR伊勢志摩はもっちんの見ていた夢だった。
伊勢さんが演じるもっちんが夢の中で伊勢志摩という人物になって、、とか自分の中で考えてたら訳わかんなくなった 笑
くノ一どんちゃんに起こされるもっちん。

まだ衣装が決まらずバイクスーツ姿のもっちんとくノ一姿のどんちゃん。もうアイドル通り越してるー!

あの頃は楽しかったよね、と語り出すどんちゃん。今は工場で働いているらしい。異物混入してないか確認する仕事。アイドルだって言うとみんな最初は信じてくれないけど画像見せてやっと信じてくれる。今日の放送も楽しみにしてるよ、同僚のテレビ持ってない外国人に応援されたからやっぱりなんとかしてテレビ出よう!と説得し出すどんちゃん。

ここで一度はアイドルになったのに今や工場で働いてるという悲しい設定チラつかせてくる。

とりあえずトイレに行ってくるというもっちんにセキュリティカード忘れちゃダメだよと言うどんちゃん。


もっちんのトイレ行ってる間にテレビで夜のヒットメドレーをつけると中々出てこないコンソメパンチの代わりにADHDというグループが出演していた。

A(阿部くん)
D(大ちゃん)
H(ひろし)
D(大ちゃん)

大ちゃん2人いるけどもー!

とりあえず動きまくって落ちつかない4人。良々演じる大ちゃんが走りまくって皆川さん演じる中森ヴァギナに体当たりしまくる。皆川さんの転がり方、、すげぇ、、おっさん何回転がるんだよ。

みんな落ち着いてー!のとこで宮藤さんがひたすら踊ろうとするんだけど普段そんなタイプじゃない宮藤さんが必死で踊ってんの毎回笑う。
東京公演は最初の方で見たからそんなしんどそうじゃなかったけど大阪千秋楽前は「ひろし死んじゃう!!死んじゃうからやめて!!ひろしやめて!!!もうそのまま落ちちゃお!!!、、嫌ならやめろよ!!怒」

皆川さんの疲労感が半端なさそうなコント。その疲労感が笑いを誘う。

「阿部くんを見習って!この子はじっとしてるよ~!それかサボってるかのどっちかだ!」
阿部くんどう見ても体力温存してる 笑

その後披露されるADHDの曲。

じっとしてられない。
親戚のお通夜の席でもじっとしてられない。
みたいな内容でした。

この普段ダンス踊らない4人が踊るダンス、、ドキドキする笑

阿部さんはなんだかんだ動いてるイメージなのでそんな違和感ないのだが宮藤さん頑張ってー!感。
死にそう、ほんとに死にそう、、阿部さんの腕の逞しさに対しての宮藤さんのヒョロヒョロ感やばい、、

そんなADHDの曲が終わったところでもっちんがドアに挟まったセキュリティカードの紐部分が首に締まって苦しそうにしている
落ちた携帯電話でどんちゃんと会話しているのだが
「あたしホラ、今アレみたいになってる!」
「必殺仕事人?」
「そう!それ!よくわかったね!」

とりあえず首だけはうまいこと抜けてなんとかトイレに行くもっちん。

(※ちょっとこのくだりが色々記憶がごちゃまぜなので流れとちょっと違います多分)

何故か戻ってくると上半身裸のもっちん。バイクスーツが全部脱がないと着れないタイプの為上が半裸。
この時の裸に見えるタイツみたいなのが遠くから見たら普通にリアルな裸に見えんこともない 笑
今回も毛は出てなくてよかった、、

カードが取れないから楽屋に戻れないもっちん。そんな時に良々演じる警備員が通りかかる。
半裸で怪しまれるもっちんだったがタオルで乳首は隠している。
セキュリティカードを説明したいのにいつもの様に言葉が出てこないもっちん。
良々も連想ゲームみたいに答えるので全然話がかみ合わない。

とりあえず外から回ってテレビ局にもう一度入ろうと考えるもっちん。

どんちゃんが駆け付けるのだがまたドアが閉まってしまう。安心して、カード持ってきたからと翳すが全然開かない。
どんちゃんが持ってきたのは自分が働く工場のIDカードだった。


M-8 夏色のナンシー

ところ変わってどこかの地域のお祭りの場面。
ふんどし姿の男たちが祭の準備をしている。阿部さんの脚が運動出来そうな素敵な脚だな、と毎回思う。筋肉質。
そこへやってきた若い男女。結婚前の2人。男の地元らしく、男も祭に参加する為にふんどし姿になる。

御兎祭(おんさぎさい)と呼ばれる、性欲の強い山の大兎の怒りを鎮める為に作られた祭らしい。

兎の仮面をつけた皆川さんが上から降りてくるのだが、身体の丸さ、、毛、、
みんな何故かリップクリームを塗り出す、、

ただただ皆川さんの訳分からない動きを後ろの男3人が真似するのだが、そん時に歌い出すのが「夏色のナンシー」

恋じゃない yes
愛じゃない yes

この皆川さんの動きがバカバカしくてめっちゃくちゃ笑った。そしてそれを戸惑いながら真似する後ろの3人にもめっちゃくちゃ笑った。宮藤さんも太鼓叩きながら完全に笑い堪えている。
三回目も見に行ったのに最後に見た日は涙流して笑った。

そしてキターと叫んでの何故かの男同士のディープキス。
大体最初の餌食は阿部さんで無抵抗な阿部さんに対しての皆川さんの優しく耳触る仕草笑う。
しかも結構長い。

このコントこそ、猫背椿さんの呟き「これは今何を見てるんだ?って瞬間が沢山あって最後は清々しい気持ちになったよ!」だった。

キスが終わって解放された後の阿部さんが小さく頷いて「、、うん、よし次行け!」みたいな顔に見える。

良々、少路くんとも勿論ディープキス。少路くんにいたってはケツ持ち上げてからのアクロバットキス。少路くんの顔が真っ赤すぎて毎回死にそうに見える。
太鼓叩いてる宮藤さんも最後は餌食になるのだがいつも無理矢理やられてる感が笑える。ごめんなさいもうずっと笑っているバカバカしすぎて。

そこに現れる村杉さん。皆川さんの親父らしく若いもんにはまだまだ任せられんと怒っている。

顔面騎乗位ーー!!!!
と村杉さんの上にまたがる皆川さん。
いやほんと下品だしくだらないしバカバカしい、、、受け入れられない人は本当に無理だろうな、と思いつつめっちゃ笑う自分は一体とか思ってしまいました。

勿論皆川さんの上に村杉さんも跨るのだが皆川さんは自分から股間に顔突っ込んでいってやっぱり凄いなと思いました(作文)

恋じゃない yes
愛じゃない yes

性欲や恋愛感情を持たない為に歌う夏色ナンシー

そうこうしていると怒り狂った大兎がやってきて長老と宮藤さんを連れ去ってしまう。

少路くんの婚約者(池津さん)がもう一度大兎を呼び戻す為に私とキスしなさい!村の女になるんだもの!覚悟は出来てる!という。

皆川さんは男とキスするときは感情なんてないと言っていたが本当は男が好きなので女とはキス出来ないのであった。
御兎祭りは平成に出来た祭りであり、皆川さんが作った祭り。

やってらんねぇよ、とその場を後にする皆川さん。
他の人も去っていく。
婚約者の少路くんにも「そんな女にとは思わなかった」と言われ振られる池津さん。

めっちゃくちゃくだらないし大兎が出てくるチープさもやばい。
何がやばいってそれ全力でやる役者とそれ見て笑う観客っていうこの場所。
全てに置いてやばいけど本当にある意味清々しい、、


M-9 失恋レストラン

振られて傷ついた池津さんを男たちがギャグで笑わせて慰めるコント
ギャグは毎日日替わりっぽい。
褌からジャージーボーイズに早着替え。
大兎に連れ去られて早く捌けた分村杉さんと宮藤さんは先に出てくるけどその後出てくる皆川さんとかはめっちゃ早く着替えてんだろうなと思って本当すげえなと思った。

ギャグで池津さんが笑うとそのまま捌けて次のコントの準備に入るのだが、セット転換に時間がかかるため、「時間かせぎ」と称して舞台の端で皆川さんが「◯◯だった話」が始まる。
池津さんは次のコントに頭から出てる為に大概誰かのギャグに笑って早めに捌けなければならないのだが一回池津さんが誰にも笑わなくて最後まで残ってしまった回があった。
「どうしてあそこで笑わなかったんだ!」と言われながら一緒に端で皆川さんの話を聞いてる時もあったのはちょっとレアだった。
反対に「なんで今ので笑ったんだ!」と宮藤さんにつっこみを入れられてたりもした。


M-10 Romanticが止まらない

高層マンションの一室でワインを飲んでホームパーティーが行われている。
仕事が出来て頼れる上司。
和やかにパーティーの時間は流れる。

ワインを取りにいく奥さんと、奥さんのところへ行く課長。

いない間に遅れてきた少路くん。
良々が奥さんの元へ行くと凄い顔で戻ってくる。
どうした?と問いかけるみんなに対して動揺を隠しきれない良々。


「ヤッてる、、」

凍りつく4人

「いやいや、、ヤッてるって、、ええ?そんな訳ないだろ」
「本当だって!!ヤッてんだって!」

そこで観に行こうとして止められて遠くで正座する少路くんの姿が可愛い。

戻ってきた課長はところどころ「フゥーッッッ!!」と呼吸の乱れが凄い。
池津さんは隣の課長に対して拒否反応が凄い。

僕らもう帰りますという良々に対して少路くんが「キュポン」とワイン開けて「なんで開けちゃうかな~」と言われるシーン笑う。

メガネを忘れた課長が寝室に取りに行こうとすると奥さんが取りに行こうとして結局2人でまた取りに行こうとするのだがそれを全力で止めようとする4人。
結局2人は寝室に行ってしまう。

少路くんが嬉しそうに観に行って帰ってくる

「ヤッてる!嬉」


なんでやってんだよ、、と言う良々に対して
「しょうがないだろ、課長は、、セックスが近いんだから、、」
「何回も言わせんなよ、、セックスが近いんだよ!!」
「おしっこが近いみたいなもんだよ!深い意味はねぇよ!」

と言う阿部さんのくだりが大好きです。

「課長って子供いるのか?」
「いないだろ。子供いてあの性欲異常だろ」
「子供が欲しいのかな、、客を置いてまでセックスしなきゃいけない理由があんのかな」

と言ってる最中に警察官がやってくる。
寝室に向かおうとする警察官を全力で止める4人

それを振り切って行く警察官

息子(皆川さん)が婦女暴行罪&事故起こした事を聞かされて慌てて寝室から出てくる2人。警察官もセックスを見てしまったのか微妙な表情というか怯えた表情。笑

仕事ばかりで構ってやれなくてごめんな、と息子に腕時計を託す課長。
中島みゆきの余情が流れる。

泣けながらきっと寝室に向かう奥さん。

こんなところを見せてすまないね、料理はそのままにしておいてくれという課長。そして多分寝室に行く。

もうこのパターンで客席から笑いがもれる。
やっぱり課長はすげえなという3人に対して笑顔で戻ってくる池津さん


「ヤッてる!笑」


全部好きだけどこのコントが1番好きです。あの静かな空気の中での笑いとか、「セックスが近い」というセリフとか少路くんの正座とかワインの音とか宮藤さんの夫婦を見る顔とか良々のあの動揺感とか。
こういうのもっと見たいなとも思ったんですけどたまに見るからたまらないのかな。

M-11 ヤマトナデシコ七変化~エンディング~

課長の家から出てきた阿部さん少路くん達が歩いているとパンツ一丁のもっちんが歩いてくる。それを写真や動画撮り出す少路くん達。

警察の尋問を遮ってもっちんはどこか行ってしまう。

場面変わってどんちゃんがもっちんを追いかけている。どんちゃんが能天気に貝殻をもっちんに貼り付けて笑ってるとそれに対してキレ出すもっちん。
喧嘩し出す2人。
その後ろで動画を撮ってYouTubeにアップする警備員の良々。「六本木の変なおばさん」


どんちゃんへの思い、パッとしなかったアイドル時代の思いをぶちまけるもっちん。
それに対して脱ぎ出すどんちゃん。

どんちゃんが脱いだ事によって喧嘩は終わりもっちんは着れるものを探しにどこかへ行く。

その間、コインパーキングで身を隠しているとチャラついた声の高い男(阿部さん)がやってくる。
100円足らないから貸してくれと言ってくるが持ってないというどんちゃん。
10分立てば2000円で払えるからおしゃべりしようという男。
「レクサス」が口癖。

高校時代の彼女の話をし出す男に対して、もしかして、、という表情をするどんちゃん。
そして男に自分が昔の彼女だと明かすどんちゃん。

それよりもパンツ一丁に驚く男。
そして男は先輩じゃなく、「埼玉の農家が実家で、今は工場を経営している後藤」という全く関係ない男だった。

やたら性欲の強い婦人警官を巻き込んでどんちゃんは逃げて行く。

一方もっちんは身体を隠すものを探す為にゴミを漁っているうちにカラスが身体にまとわりつくようになってしまった。
メロンパンで身体を隠すもうまく行かない。
そうこうしてるうちにどんちゃんは兎を身体にまとわりつけて戻ってきた。


そして場面はまた震撼!夜のヒットメドレーに戻る。
映し出されるドアに挟まれたままのもっちんのバイクスーツ。
もうすぐ番組のエンディング。吉四川晃司、田畑トシオ、大和田アキコ、おりもまっさお、中森ヴァギナがコンソメパンチを呼び込むとカラスを黒い衣装に見立てたもっちん、ウサギを白い衣装に見立てちどんちゃんが登場して、7年ぶりの恋人を歌う。みっともないところを観客に見せ続けた2人がスポットライト浴びてアイドルとして戻ってくるシーン。

通路から現れるのだが3回の公演どれも近くで見れて池津さんの笑顔眩しかった。伊勢さんは遠くて、、

観客も拍手で迎える。

そのままエンディング

チャラついた阿部さんのキャラがウザくて良い。あと駐車場のバーとかでうまく乳首隠すところとかYouTubeにアップするとことか笑いました。良々が六本木の変なおばさんで上げたあと少路くんが六本木の変なおばさん2で上げてるのとか。つーか生放送でYouTube上げれるんだ、、ニコニコ動画とかツイキャスのがお手軽だよなとか全然関係ない事を考えていた。

そして最後で最初の番組が始まってからほぼ全部繋がってんだな、と気づく。

ただ時間軸がイマイチわからなくて。
震撼!歌謡ヒットメドレー!は80年代感が凄いけどあくまでも昔の懐かしのあの人は今的な、伝説の番組が一夜だけ復活みたいなノリなのか。
もっちんとどんちゃんの変わりっぷりに対して他の出演者の80年代感凄いんですけどー!笑

コンソメパンチの活躍してた時期は80年代の話であってるのかな。85年くらいに15歳でデビューしてるとしても今だと45歳くらい?それにしては駐車場の後藤が結構若いんだけどもー!!結局人違いだったから年齢関係ないのかもしれんが。

コンソメパンチの曲の1番が完全に後藤との出来事にデジャヴュしてちょっと混乱ふる。まぁ、そんな細かく考えるのは野暮ってもんですよね、、



これで終わったと思いきや、堀口ノワールの再登場。うれしい二回目のカーテンコール。
勿論同性愛者のくだりもやってくれる。
東京と大阪では前列に空席があるとそれについて「なんでここ空いてんの?知り合い?なんなの?風邪?」とか隣の席の人にめっちゃ聴いてた。羨ましい~
空席がないときの公演は普通に別の事喋ってました。
あと堀口ノワールが最後バイバイするときに一回「アッ帰る通路間違えちゃった」って動作をするのは普通に阿部さん間違えたハプニングなんだとおもって可愛いとおもってたら毎回やってた事に気づいた。
でも可愛いし、その堀口ノワールのおっちょこちょいっぷりは下手したら気づく人少ないんじゃないかと思いつつそういうのぶっこんでくる阿部さんが可愛い、もしくはそれも演出なのか。


はぁ。笑った。
これよくよく考えたら30回くらい同じ事やってんだよな、、観客は初めて見たりするんだから笑うけど出演者はもう何十回も同じ事やっててしんどいんだろうな。
とか思いつつ出演者も本気で笑ってる時あるのがほっこりする。

来年あたりは大人計画の本公演があるのかな。

毎回こういうの書いて思うけど流れもかきたいし感想もかきたいからどっちつかずで困る。
本当に文才も感想もなくて自分にがっかりする。
今年は充分楽しんだ。

来年というか、今日から本当にやる気を出さなければ。
楽しいこと、素敵なことにはお金がかかるという岡崎京子の言葉が毎回刺さります。


じゃあの。