家庭菜園での定番ミニトマトです。
プチトマトともいいます。
ナス科ナス属の植物です。
原産地は、南アメリカ、アンデス山脈の高原地帯です。
暑さに強く、熱帯地方では多年生で長期栽培もできるそうです。
日本では寒くなると枯れてしまいます。

とても育てやすく、また気軽につまんで食することができるお手頃野菜です。
1株からたくさんの実を収穫できます。
ミニトマトには多くの品種がありますが、ミニキャロルだと思います。

4月~5月に苗を植え付けます。
気を付けなければいけないのが、ナス科の作物で連作をしないことです。
連作をすると病気が出る原因になります。
また、葉の付け根ごとにわき芽が出ますので、元から倒すようにして摘み取ります。
乾燥には強いので、ほどんど水やりはしてません。
逆に雨に弱いので、雨がかからないように屋根をするといいかもしれません。

どんどん上に成長しますので、しっかりとした支柱を立てることも重要です。
背の高さぐらいで、摘芯し、生長を止めます。
赤く熟した実から、つまみ食いです。最高!

このミニトマトは、子供たちが小さい頃、学校からもらった種を植えたものです。
順調に育ち、真っ赤な実をおいしくいただきました。
葉の色が濃い緑なのが特徴です。
品種は何でしょうか?

こちらは、細長い実がなる品種です。
丸い実のトマトが一般的ですが、違う品種も育ててみました。
ちょっと品種名は忘れてしまいました。
たぶんレッドペアートマトだったと思います。
オレンジ色の実がつきました。
とてもおいしくいただきました。
やはり、枝についた状態で熟したトマトの味は、格別です。
プランターでも簡単に育てられますので、作ってみてはいかがでしょう。
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