『蟹工船』
☆☆☆☆
原作は、小林多喜二の小説。
プロレタリア文学の代表作。らしい。
興味が無かったのだが、
チケットを頂いたので、行ってきた。
蟹工船の中では、過酷な労働や虐待、
非衛生的な環境での病気。
そんな予備知識しか無かったために、
男臭く、陰気な映画だと思っていたら、
なんと・・・コメディだった(笑
期待もしていなかった分、評価が高い。
海が時化てる時に
集団自殺で首を吊るシーンが笑える。
「お前のせいで死ぬとこだった!」って(笑
最後は希望がある終わり方だった。
がんばれ、TKO(笑
スギヨの懸賞で当選したらしく、ペアチケット。
公開終了ギリギリに頂いたので、1枚は残念なコトになりました。
友達数人にメールしたんだけど
平日の夕方1本だけじゃ、主婦にはムリだよね。
(私の頂いた次の日だけ、たまたま昼間に上映時間がありました。)