私が以前から想起していた、
一霊四魂と五行、
五大天使といったあらゆる思想の統合として浮上した、
一霊七魂について振り返ります。
陰陽五行といえば木火土金水、
これは西洋の四大精霊である火土風水で言えば、
性質としては木と風がほぼ等しいため、
五行の金がなぜか四大精霊では落ちたと考えられます。
これはヒンドゥ神話において、
主神ブラウマーの顔がかつて五つだったのが、
破壊神シヴァに一つを落とされて四つになったとされる神話が、
この違いを語っていると考えられるでしょう。
つまり五行と四大精霊の違いが、
「金が落ちた」ことに由来すると考えられます。
そして「金が落ちた」と言えば、
聖書では「明けの明星」即ち金星になぞらえられた大天使ルシファーの墜落、
そしてそれに伴う三大天使、
四大天使そして現代的な五大天使という解釈に至るとおもわれます。
そして「金が落ちた」と考えたとき、
現代の五大天使であるガブリエル・ミカエル・ラファエル・ウリエル・メタトロンに、
どうしても金が配当されないという事実に気づきました。
やはり金が配当される大天使は、
ルシファーと考えられます。
そしてルシファーと別の存在を加えた、
七大天使を想定した一霊七魂で解釈すると、
意外と矛盾なく様々なことが解釈できると気づきました。
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