抗がん剤治療の副作用に、血小板が減少する事がありますが
私の場合、抗がん剤とは関係なく下がり続けています。
手術をきっかけに
【突発性血小板減少性紫斑病】にかかりました。
術前の検査では異常なく、術後から下がっているので
個人的には、手術でなんかミスでもあったんじゃない???
って思うのですが、医師いわく
原因不明なんだそうです。
今回の血液内科での診察で、治療法が三つあると聞きました。
その三つが効かなければ、最後には輸血しか方法はないそうですが
輸血しても、効果は数時間しか保たれないそうです。
(脳出血を防ぐための応急処置的なもの)
治療法として
☆1番目にステロイド
ステロイドの錠剤も沢山飲まなければならず
更に、副作用が多いので
その副作用を抑える数種類の薬も大量に飲まなければなりません。
抗がん剤治療中は、食欲もなく吐き気もするので
抗がん剤を飲むのも辛いのに、さらに大量の薬を飲むのは
私には無理です。
(抗がん剤治療は、二種類の点滴の他に錠剤6/day を2週間服用)
☆二番目は、注射
これは、毎週 医大に行って注射してもらわなければならないので
通院が大変な方には辛いかもしれませんが
私は医大に勤務していたので、毎日通勤していたことに比べれば
毎週 5秒くらいの注射を打つのは全く大変ではありません。
☆三番目は、抗がん剤です。
ある特定の抗がん剤が、血小板を上げる作用があるそうです。
点滴の抗がん剤を五時間かけて流すそうです。
私の場合は
胃癌の点滴の抗がん剤治療を五時間かけてしているので、
同じ日には出来なくて、週に2回もの点滴の抗がん剤治療になります。
2つの点滴の抗がん剤治療をする事は問題ないそうですが
それは、さすがに体力的に無理ですし
点滴の抗がん剤治療の時には運転は禁止らしいので
いつも旦那が付き添ってくれるのですが
週に2回も付き添ってもらうのは・・・旦那の仕事もあるし〰
なので、私は二番目の注射の治療を頑張ってみようと思ってます。
注射だけなら、私ひとりでも医大に行けるし
胃癌の抗がん剤治療でも通院してるので
点滴の前に注射してもらいます。
突発性血小板減少性紫斑病は、難病指定なので
治療費は掛からないそうです。
効果は人それぞれなので、いつ頃効果が出るのかな〰