大阪の上新庄にあるキャパ300人のライブハウス39 -7ページ目

ライブハウスに関わる人は全員マナーが悪い?

●ライブハウスに関わる人は全員マナーが悪い?

 

どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。


一般の人のライブハウスにたいする声を見ているとつくづく実感する。

根強く思い込みが浸透しているんだなって。

確かに自分も学生の時はライブハウスって異世界な感じがしてこわいイメージもあったけれど実際にはそんな事なかった。

もちろん良い人ばかりじゃないけれど悪い人ばかりじゃない。

これはどこの業界でも同じだと思う。

僕がライブハウスを18年経営している中で本当にマナーが悪いと思ったのは数えるほどしかいない。※イベント詐欺を行った人も含めて。

全体のイメージで言えば0.3%くらい。

99.7%の人達はマナーの良い人達でみんなで楽しんでいる。

だけど、マナーの良い人の絶対数が多くても悪目立ちした人が代表みたいに扱われる。

そして、印象が独り歩きして尾ひれがついてどんどん悪くなる。

このような事って悲しいなって思う。

ほとんどの人は成功(マナーが良い)しているのに、一部の失敗(マナーが悪い)で全体の評価が大幅に落ちる。

これを自分に置き換えて

テストを一問間違えたら0点ですか?
仕事のミスが一つあったらクビですか?

なんだか全てにおいて完璧を求めて生き方が窮屈になっている気がする。

悪い事をする人に寛容になれとは思わないけれど、純粋に楽しんでいるマナーの良い人まで巻き込んで非難するのは全く違う。

全然違う。間違ってる。

そうやって厳しくなるほどに自分を窮屈にしていって生きづらくしている事に気づいた方が良い。

自分の中の正しさは地球全ての正しさじゃない。

もちろん

自分の中の間違いは地球全ての間違いでもない。

でも、一人一人が自分に寛容に生きていく事をいつも願う。

人を必要以上に罰する人は自分にも完璧主義を求めるから自分の首を絞めていくから。

自分に優しく。人に優しく。

今は特に不安が渦巻いている世の中だからこそ、自分自身に優しくしてほしい。

罰するばかりじゃ本当の目を養う事も出来ず、本質を見失っていく。

本質を見誤らない事。

フラットな目線で物事を見る事。

それが自分に優しく生きる方法なんじゃないかなって思う。

自分を大切にすると言う意味が分からない人へ

●自分を大切にすると言う意味が分からない人へ

 

どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。 

 

よく自分を大切にしようと言われるけど、具体的に何をしたらいいのかわからない。

 

そのような人っていると思います。

 

自分を大切にするって言葉の意味はわかるけど、どうしたら自分を大切に出来ているか抽象的過ぎてわかりにくいですよね。

 

自分を大切にするってどうしたらいいか?

 

それはですね。

 

例えば、不安な気持ちが出てきたら思いきり慰めてあげるんです。

 

今、自分は不安を感じているんだねって。

 

そんな風に思ってたんだねって自分の気持ちに気づいてあげるんです。

 

そして、不安を感じてても大丈夫だからねって慰めてあげるんです。

 

このようにする事が自分を大切にするって事なんです。

 

だけど、多くの場合は不安を感じているのに気づいていても隠してしまう。

 

または無理やりポジティブに変換してしまう。

 

そうやって、自分の気持ちをごまかしてしまうんです。

 

このように自分の気持ちをごまかすって自分の気持ちを大切にしていないですよね。

 

そしてごまかしつづけると何が起きるかって、自分が今何を感じているのかわからなくなってしまうんです。

 

だから、気づかないうちに限界までガマンをしてしまって、切れてしまったり、心が折れてしまったりするんです。

 

自分の気持ちを大切にしていないと切れたり心が折れたりするんです。

 

ガマンが足りないから切れたり心が折れるわけじゃないんですよ。

 

自分の気持ちを大切にしていないから、自分の気持ちに気づく事が出来なくなって限界が来るまでわからない状態になっているだけなんです。

 

だから、自分の気持ちを感じて慰めてあげる。

 

これが本当に大切なんです。

 

最初はその感情を感じる事がこわいかもしれません。

 

ずっと消えないと思うし、もっとふくれあがらないか心配だから。

 

でも、大丈夫。

 

感情は感じ切れば自然と昇華されるから、自分をとことん慰めれば、ある瞬間から昇華した事に気づいて、自然と穏やかな気持ちになっている自分に気づくから。

 

自分を大切にするってこういう事なんですよね。

今の世間の感情に流されずに抗う強さを本気で出す

●今の世間の感情に流されずに抗う強さを本気で出す

 

どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。


「それでもあなたは笑えるか?」

この言葉が今の現状を通して僕が感じた事。

今、たくさんの不安が渦巻いている。

そして、それがデフォルトになりつつある。

このまま行けば、楽しんでいる人が批判される事も、当たり前となりつつある可能性もある。

これがもしそうなったら、その人達はもはや自分の人生を見ずに他人の人生を監視しているだけになりますよね。

でも、そんな事で良いのかって。

自分の人生、他者批判だけするように成り下がってしまって良いのか?って。

そんな風に感じる。

だから、僕はそんな中でも笑おうと思う。

自分が楽しめる事をしようと思う。

不安に飲み込まれ流されるのではなくて抗う。

今、不安と言う大きな川に流されそうなら、そこから出て笑おうと思う。

自分の為に、世界の為に。

こんな状況の中で笑顔の人が一人一人増えていけばどうなるだろう?

そうなれば、僕はきっと明るい未来が来ると信じている。

だから、笑う事を強制はしないけれど僕は今の状況でも笑うと決めた。

不安の川につかったまま、流されているわけにはいかないから。

自分の人生一度きりだから。

自分の人生を投げ出したくないから。

だから、流されずに抗う。

自分の進みたい場所へ。

不安の川につかって流される事は当たり前じゃないから。

今まで以上に自分の幸せを考える。
今まで以上にみんなの幸せを考える。

その為に自分がまずは何が出来るのか?

今はこのような状況だからこそ、僕は自分を笑顔にする事を一つでも増やす。

僕達はどんな状況でも光をともす笑顔と言う素晴らしい明かりを持っている。

僕はこの言葉をいつも何度も何度も自分に問いかけている。

「あなたは今日、何回笑いましたか?」

自分の心に光をともすために。そしてその光が伝搬して多くの人が自らの笑顔で光輝くように。

あなたの笑顔があなたの心に光をともす。そしてその光が周りを照らし、周りの人も光をともしだす。

笑顔のチカラを忘れていたから。

笑顔のチカラを思い出す。

子供の頃、何もない場所でも何かを見つけ笑っていた自分を思い出して。