大阪の上新庄にあるキャパ300人のライブハウス39 -6ページ目

不安や不満はぶつけるんじゃなく、吐き出せば楽になれる

●不安や不満はぶつけるんじゃなく、吐き出せば楽になれる

 

どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。 


今は心がギスギスしてぶつかり合う事も多くなってるかもしれません。

そして、そんな自分に落ち込んだり、相手を責めている自分に気づいたりしている人もいるかもしれません。

だけど、本当にお互いの気持ちを分かりあいたいと思った時は気持ちはぶつけるんじゃないんですね。

気持ちを吐き出すんです。

自分の気持ちを吐露するんです。

今、自分が感じている気持ちをただただ吐露する。

それこそが分かり合えるきっかけになるんですね。

気持ちはぶつけられたら同様の感情を感じて、それらが増幅してぶつかり合う事が起こるかもしれません。

でも、気持ちを吐露すると言うのは感じた気持ちをその場にただ出すと言うだけなんですね。

自分の気持ちを素直に言える事が出来れば、今、不安や不満で傷ついている気持ちが癒える事が出来ます。

言えるは癒える。

自分の気持ちをわかってもらえないと相手にぶつけるんじゃなく、気持ちを吐露する。

素直な気持ちを出してみる。

その繰り返しが、自分の気持ちを癒し、心を軽く、楽にさせるんですね。

気持ちをぶつける事と吐き出す事は全く違う。

この違いに気づいて、ぜひ自分の素直な気持ちを吐露してみてください。

あなたは一人じゃないと言う事にも気づけるきっかけになるかもしれません。

明るい未来を創造する

●明るい未来を創造する

 

どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。 


今はコロナを通して不安になっている人達って多いと思います。

だけど、明るい未来が来るために明るい未来を創造する事が大切です。

それはどうしてかと言うと、つい先日もトイレットペーパーやティッシュペーパーがなくなると言うデマが事実になって本当になくなりました。
これらはどうしてかと言うと

「トイレットペーパーやティッシュペーパーがなくなる未来」

を多くの人が創造したからです。

そして、それらが共鳴して増長して実現しました。

今は、SNSでカンタンに気持ちを共有する事も出来て、バズると言う形で増長させることも出来ます。

だから、みんなで不安な未来を想像すればするほど、それらを共有して増長して実現する事になってしまうんです。

だから、明るい未来を創造するんです。

コロナが過ぎ去ったら自分にどんな明るい未来が待っているか?
コロナを通して今の自分はどんな喜びや幸せを見つけられるか?

そんな風に想像してみるんです。

そして、SNSで発信してみてください。

その気持ちが共有されて、増長していけば、デマが真実になった出来事と同じ事が必ず起こります。

これらの出来事を通して、僕らの未来は僕らが創っていると言う風にも言えますよね。

ぜひ、明るい未来を創る為にも、みんなで明るい未来を想像して、創造していきませんか?(^^)

芸術は衣食住より優先順位が低いか?

●芸術は衣食住より優先順位が低いか?

 

どうもです。大阪の上新庄駅(だいどう豊里駅)にあるキャパ300人のライブハウス39オーナーの満野和敏です。 


今はイベントがほとんど中止される中でこのような言葉を聞きます。

今はイベントなんか必要ない。
今別にライブやらなくてもいいだろう。
娯楽なんかしてる場合じゃないんだよ。
今は芸術は必要ないんだよ。
芸術は衣食住より優先順位が低いんだから。

これは今イベントの中止を行うと言う事は人の命を守る為にも優先すべき事項だと思います。

でも、それとさも芸術を否定するような意見が散見されているのは気持ちのいいものではありません。

また、芸術は衣食住より優先順位が低いと言う陳腐な考えに悲しみを覚えます。

人は悲しみが生まれた時に芸術をよりどころにします。
人は元気が欲しい時に芸術をよりどころにします。
人は楽しみたい時に芸術をよりどころにします。

好きな人に会える時に出る鼻歌。
悲しみがうまれた時に心を癒す言葉。
自分にチカラが欲しいと思った時に見る芸術。

このような人はたくさんいると思います。

そして、芸術そのものを否定するような発言をする人は、それらに救われた事は一度もないのかと疑問に思います。

好きな芸術には救われたけどお前がやってる芸術には救われた事はないと言う発言をする人もいるかもしれません。

でも、今は業界全体の明かりを消すような言葉が散見する中でそのような区分は出来ません。

間違いなくあなたの発言があなたの好きな芸術もまとめて潰しにかかっています。

芸術を心のよりどころに仕事をがんばってると言う人も多く聞きます。

その芸術がなくなれば、その人達は何を心のよりどころに頑張ればいいのでしょうか?

そして、芸術がもしこの世から消えれば、心のよりどころを失った人は意欲を失うでしょうし、仕事への生産性も落ちていくでしょう。

このような事が起こればもちろん経済にも影響するでしょう。

娯楽なんかなくても良いと言ってる人は、目先の事だけでそれがなくなった先の事まで見えていない人です。

でも、今はイベントを止めるのは当たり前だろう!と言う声も聞こえてきそうですが、それはその通りだと思います。

だけど、これは言い換えれば、一般の人にコロナだから今からずっと仕事をするな!と言ってるのと同じです。

今は仕事をとめるのはかまわない。

だけど今仕事を止める事により無給になったり借金を背負ったりする。

ここについてどうすればいい?

ここが大事でしょう。

ここを私は関係ないから知らないと言うのなら、その人の発言自体に何の意味があるの?って話ですよね。

ただ、人を愚弄し傷つけるだけの、最底辺の発言。

そのような心のない情けない言葉を使わないでもらいたいものです。

一般の人から見たら芸術は娯楽でしょうが、芸術をしている方からすれば、それが仕事です。

それを仕事として生活をしています。

なのにも関わらず、自分が無給になる事を覚悟で、みんな自粛しています。

それを芸術を批判だけしている一般の人に出来ますか?

今から無給になる勇気ありますか?

無給でも維持費はある。

実質、無給と言う事は借金を増やす人も多くいると言う事。

それでも、多くの芸術を行っている人は自粛をしている。

これが自分と置き換えたら当たり前と言えますか?

今は、見通しのない中、手探りで、仕事も失い、だけども芸術の灯を消さないようにと頑張っている人達がたくさんいる。

このような人達に、心ある人達ならどのような言葉をかけてくれるのでしょうか?

心ない人達なら、お前のやってる事なんか関係ないから迷惑をかけてくれるなと吐き捨てるかもしれません。

でも、そのような人にはこう思います。

 

人を無作為に傷つける言葉しか発する事の出来ないあなたが惨めでかわいそうですねって。

実際にそのような人と会話をする機会があったとしても、不毛な言葉でやりとりをするのも陳腐すぎて相手にもしませんが。

今はイベントを取りやめて借金を背負ったり無給になっても頑張っている人達が大勢いる。

その人達に鞭を打つような発言をしてしまう、無知な人達には自身の心を養い人への思いやりを持つと言う事をぜひ学んでもらいたいものです。