南の王に流血の罪があるので、北の王と共に南の王に軍事攻撃するのは、神の目に正しい事ですか。そうではありません。剣をとって戦うならば、やはり神の目に罪を犯すことになります。そして、エホバ神は剣をとって戦うことをクリスチャンに認めていません。
 

(1)エホバ神は剣をとって戦うことをクリスチャンに許可していない
 

 

 剣をとって戦うならば、その人は殺人を犯すことになります。殺人をエホバは禁じています。(啓示21:8)そして、エホバ神は、殺人が行われた場合、その殺人者の命を求められると創世記には書かれています。(創世記9:5,6)

 

 ですから、戦争に行って戦い人殺しをした兵士が、敵国の兵士から命を奪われた場合、その兵士は正当な報いを受けたことになります。

 


エホバは殺害された人の命の償いに殺人者の命を要求される

 
 

Original title Loyalist Militiaman at the Moment of Death, Cerro Muriano, September 5, 1936 Source
無実の人を殺害したとしたら兵士の死は神の目に当然の報いと言える