エネルギーも自給自足をした方がいい理由 | ヨハネのブログ

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Katahira, age 66.

I stay at Kagoshima,Japan after 2-year-stay of Yerevan, Armenia from September 2022.
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I explaine Bible
prophecies in my
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聖書を調べると食料だけでなく、エネルギーも自給自足をした方が望ましい幾つかの理由があります。



 まず、ダニエルの預言によると、北の王は、「強大なものと」なった後、自分の「管轄地域の肥えたところに入る」ことが預言されています。(ダニエル11:24)これは、自分の影響の及ぶ豊かな地域に侵入することを意味するようです。



実際、もし北の王が、イスラム圏の富んだ国を攻撃するとどうなるでしょうか。


イスラム圏の国で、石油ビジネスで潤っている所はとても豊かです。例えば、サウジアラビアやアラブ首長国連邦などです。もちろん、どこが攻撃されることになるのかまだ分かりません。でも、もし、そうした国が攻撃されたなら、世界の石油の生産は激減するでしょう。すると、石油エネルギーは使えないことになります。石油に依存している火力発電所で、電気を発電できなくなるかもしれません。



 

     Saudi Arabia (260) byrapidtravelchai (Saudi Arabia1)

       サウジアラビアは世界一の石油産出国です


 

           Dubai Marina bytravelourplanet.com (United Arab Emirates1)

日本はアラブ首長国連邦からも多くの石油を輸入しています

もしこの国が攻撃されたら石油の輸入がストップすることになるでしょう



 

また、山に逃げる時、荒廃をもたらす嫌悪すべきものに属しない者は、売買が許されなくなる時が来るのかもしれません。あるいは、国家の方針に従わない者たちも売買が許されないということが起きるかもしれません。


 

なぜなら、啓示13章は、「右手や額に印を受けさせ、また、その印・・・を持つ者以外にはだれも売り買いできないようにする」と述べられています。(啓示13:17)額と手に印を受けるとは、「野獣とその像を崇拝」することを意味しています。(啓示20:4)また,それは、神の怒りのぶどう酒を飲む」結果になると啓示14章に説明されています。(啓示14:9,10)


 

 ぶどう酒を飲むとは、南の王すなわち大いなるバビロンによってであれ、北の王によってであれ、戦闘や他の方法で命を失うことを意味しています。(啓示14:8;16:19;17:2;18:3)


両方の王が自国のために武器をとって戦うことを要求するでしょう。それは、「剣によって滅びる」結果になります。マタイ26:52)そうすることは、「神の怒りのぶどう酒を飲む」結果になります。それは、神からの永遠の裁きを受けることを意味しているでしょう。(啓示14:10;16:19)ただし、迫害によって命を失う神の民が、「神の怒りのぶどう酒を飲む」とは言えません。


おそらく、北の王によって設立される荒廃をもたらすものは、国家や個人に対して、自らに所属して、大患難で南の王に対して戦うことを強制するのでしょう。そして、自分を崇拝しないならば、荒廃をもたらす嫌悪すべきものに所属しない国家、あるいは、個人が売買できないようにすることが考えられます。


今日、アメリカや欧米がその意志に反する国家に輸出入禁止の措置をして経済制裁を加えるように、北の王は、荒廃をもたらす嫌悪すべきものに所属しない国家が、石油や天然ガスなどのエネルギーや、食料を輸入できないようにすることが考えられます。


あるいは、今日、政府や組織に属することを証明するものとして、数字が割り振られることがあります。荒廃をもたらす嫌悪すべきものによって数字を割り振られない個人が、「売り買いできない」ようにするのかもしれません。


このことを考えると、できるだけ国家、もしくは、個人は、エネルギーや食糧を自給できる方が望ましいということになります。ですから、自分の家で電気を発電できた方が望ましいです。


 

さらに、今の体制は、大量生産、大量消費、大量廃棄の時代です。しかし、楽園では、地上にゴミ捨て場をたくさん作るわけにはいきません。ゴミ捨て場の多い地球は楽園ではなくなります。ですから、物やエネルギーを必要十分生産して、それを十分使い回し、リサイクルして、できるだけ物を無駄にしないで、ゴミを出さない社会であることが必要です。


 

イエスは無駄を戒められたことがありました。イエスは、ご自分に従ってきた大群衆に食事を備えられた時に、パンくずが十二かご余りましたが、それは捨てさせることはありませんでした。「余ったかけらを集め,何も無駄にならないようにしなさい。」とイエスは指示されました。(ヨハネ6:12)ですから、物を無駄にしないで十分利用することが必要です。


 

 大量に廃棄物が出ないエネルギーとは、やはり天然エネルギー、つまり再生可能エネルギーです。太陽、風力、水力、バイオマスエネルギーなどは、継続的にエネルギーを利用することが可能で、その上、だいたい安全です。


 


 RDECOM solar panels, Djibouti,May 2011 by US ArmyAfrica (solarenergy)
曲げることが可能な資材で作られた太陽電池は比較的安価なはずです
 

オーエスソーラーシート・バッテリー  

 

0120-465-040

 


 


Mt.Taikoyama wind power station 太鼓山風力発電所byjetalone (windpower1)



 
       ギリシャ風車 byKentaro Ohno(windmill)
風力発電は今再生可能エネルギーの中で一番利用されています
 


 
 Waterwheels / 水車(すいしゃ)by TANAKA Juuyoh (田中十洋)(waterwheel1)

水力発電も継続使用が可能な安全なエネルギーです



原発などは大量の廃棄物を産み出し、また危険です。楽園では、放射性廃棄物を常時産み出したり、放射能漏出事故の可能性のある原発は、用いられないと思います。


楽園では、太陽光、風力、水力、バイオマスエネルギーなどの安全な自然エネルギーだけが用いられることになるでしょう。また、将来の楽園だけではなく、今この事物の体制で、エネルギーも自給自足できる方が望ましいです。ですから、今から再生可能エネルギーを利用して、しかも自給できるようにしておくのが賢明だと言えます。


 

[関連する記事]

 

ダニエル 11 章・現代の北の王と南の王に関する預言

 

ダニエル 11 章・北の王が据える荒廃をもたらす嫌悪すべきもの

 

ダニエル 8 章・常供のものを取り去る小さな角

 

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