こんにちは、運命学カウンセラー 沙璃(さり)です。

鑑定で、お仕事の相談をいただくことがあります。
そのとき、クレームが怖い、というものがあります。

たしかに、怖いですよね。
否定されるわけですから。

ここで、クレームが実際に来たときの
受け止め方について、お話ししますね。

クレームは、ご存知、お客様が不満を
感じたことを、メッセージとしていただく
ことなわけですが、実際に不満を感じた
方のうち、クレームとして表出するものは

たったの、20%なんだそうです。


つまり、こちらが提供しているサービスに
対して、不満を感じた方が10人いたら
それを教えてくれる人はたったの2人。

クレームが1件入ったら、あとの4人も
同じような不満を抱えている可能性が
ある、ということです。

なので、貴重なご意見なのですよ。
しかしながら、クレームは、すべてを
受け付ける必要はないと、私は考えています。



クレームには2種類あります。

1、愛あるクレーム
2、害にしかならないクレーム


1の、愛あるクレーム。
これは、真摯に受け止め、これからに
違いを作ることで、成長させていただけるものです。
ここには、お客様側からの、こんな気持ちが
含まれています。

「信頼しているあなたに、そんなことを
されて、がっかりした。」


謹んで、学ばせていただくつもりで受け止めます。


2の、害にしかならないクレーム。
この表現をする時点で、クレームが
出てきそうですね(笑)

これは

「あなたがうらやましい」

ということを、ひねくれて訴えてきている
パターンです。

これは、受け入れる必要はまったく
ないと、私は考えています。


私自身、約4,000人の鑑定を
行い、各種セミナーや講座を行って
まいりましたが、愛あるクレームは
10件未満です。

これらのクレームは、私を育ててくださる
貴重なご意見として、受け取らせていただきました。

その他に関しては、首を300回くらい
かしげたくなるくらい意味不明のもので
スルーさせていただいています。

自分なりに、人として誠実にかかわらせて
いただいていますが、こちらも人なので
最低限のマナーや敬意を払えない訴えは
そもそも、自分の世界に表しません。

私は、自分とつながりたい人としか
つながらないつもりで動いています。

このように決めたら、それにマッチする方
しかいらっしゃらなくなりました。

だから、お互いが、最適な形で
一緒に成長し、豊かになっていくんだと
思っています。

クレームの選別をできれば
何も怖いことはありません。
愛のメッセージなのだから♪




12月5日(土)、超入門★運命学カウンセリング

講座を、開催いたします。(都内)
先行案内をご希望の方は、こちらから
お申込みくださいませ。



12月9日、10日、ハワイアンアロハタロット講座を
開催いたします。
年内、最初で最後のチャンスです。
詳細は、こちらをどうぞ。


【満席御礼】11月セッションスケジュール