【長野開催】アドラー心理学・ELM(エルム)講座開催に向けて|一般的な講座とはどう違う? | 【東京・吉祥寺】“しなやかに強く” 生きていく(#マルチポテンシャライト #アドラー心理学 #HSP)|たかのかた

【東京・吉祥寺】“しなやかに強く” 生きていく(#マルチポテンシャライト #アドラー心理学 #HSP)|たかのかた

「アドラー心理学」を軸に、誰もが自分らしさを取り戻し、また特に僕自身がそうでもあることから、HSP(人一倍敏感な人)の方が、自分自身の肯定的な言葉からセルフイメージを育てていき、“しなやかに強く” 生きていくためのお手伝いをしています。

 

アドラー心理学・

ELM(エルム)勇気づけトレーナーで、

 

特別養護老人ホーム及び利用者宅への

訪問リハビリテーションを行っている

 

理学療法士の山田 鷹です。

 

 

 

さてさて、

 

9月30日(金)で募集締め切り

 

と、させていただいている、

 

 

長野県長野市で開催予定

 

アドラー心理学・ELM(エルム)講座

 

いよいよ一ヶ月後に迫ってきたので、

 

 

現在、

 

「アドラー心理学」に関する情報発信の

 

強化週間に入っているところです。

 

 

〈前回の記事〉

【長野開催】アドラー心理学・ELM(エルム)講座開催に向けて|「アドラー心理学」ってなんですか?

 

 

・・・

 

 

前回の発信で、

 

数名の方から反応をいただき、

 

 

そのうち1名の方に

ご参加いただけることになりました拍手拍手

 

 

なので、

 

講座開催に至るまでに必要な

参加者の方はあと2名

となりました。

 

 

・・・・・・

 

 

「よくいただく質問」のご紹介、

 

今回はこちらです。

 

 

Q.“体験学習”とありますが、一般的な講座とはどんな違いがありますか?


Answer.

 ELM(エルム)講座は、参加者同士の交流が非常に多く、個人的な話題も自身の裁量で開示しながら学ぶことができる講座です。

 

 そして、参加者各々がその瞬間に抱く「意見」や「感じていること」、「語り」などを尊重して講座を進めていくため、まったく同じ講座は二度と行えないことも大きな特徴です。

 

 

 それは反対に、仮に「同じ参加者」「同じ場所」「同じ時間帯」で「同じワークシート」にのっとって講座を開いたとしても、以前の講座とは違った学びが必ずある、ということでもあります。リーダーも含めた参加者各々が「変化している」ことや、参加者同士の関係性が「変化している」ことなどが、その大きな要因になります。

 

・・・・・・

 

 また、学習方法には様々な形がありますが、「言葉以外のことから学ぶもの」も多く、「どのような『態度』の人から学ぶのか?」は、重要な点です。

「医療者は、他者に対して受容的、共感的に接しなければならない」ということを教員が学生に教育したいとする。往々にして教員は、授業、あるいは実習の現場において、「他者に受容的、共感的に接することのできない学生」を、「そんな態度ではだめだ。もっと患者を受け容れなさい!」と叱責する。しかし、このような教育が功を奏するすることは滅多にない。多くの場合、学生は教員から「他者に対する受容的・共感的態度」を学ぶのではなく、「他者を叱責し、コントロールする(教員の)態度」を学んでしまう。なぜならば、その学生が教員から受けたものが、叱責とコントロールだからである。つまりこのような教員の態度は、学生にとってのロールモデルにならないのである。

─ 「改訂版 医療におけるナラティブとエビデンス 対立から調和へ(2016)」 より

 

 同じような問題は、医療・医学教育における「隠されたカリキュラム(hidden curriculum)」としても論じられている。学生や研修医は、授業において、利他性、共感性、省察性、倫理性などの「医療者としての美徳」を教えられる。しかし、彼らが臨床実習や実際の職場において直面するのは、そのような「原則」とは正反対の現実である。このような状況において、多くの学生や研修医は、「どうせ世の中はこんなもの」という冷笑的な態度を身につけるか、自省的な態度を放棄して、「美徳」を他人には語るが自分では実行しないような、非自省的な態度を身につけてしまうことになる3)

 ─ 「改訂版 医療におけるナラティブとエビデンス 対立から調和へ(2016)」 より

 

適切な行為を実行するために、その個人にとって必要な一連の行動様式を一般には技能または技法(skill)と呼び、能力が目に見えない潜勢態であるのに対して、技能はある程度目に見えるものである。具体的な技能は、知識、技術、態度の3つの側面を持っている。〔中略〕

知識については講義や教科書を読むことが、技術の習得にはロールプレイなどの実技実習が有効である6)。しかし態度は、知識や技術の「行間」に現れるものであり、教育の場全体の文脈を通じて伝達される。

 ─ 「改訂版 医療におけるナラティブとエビデンス 対立から調和へ(2016)」 より

 

ELM(エルム)講座では、

 

日頃から自分自身や他者に対して

「勇気づけ」を実行するために必要な、

 

「知識:勇気づけとは何か(定義や方法の紹介)」や

「技術:勇気づけの具体的な行い方」を、

 

まさに勇気づけの「態度」感じながら、

学ぶことができる講座になっています。

─ 「LitheRegain -ライズリゲイン-:アドラー心理学・ELM(エルム)講座 Q&A ページ」より

 

 

 

普段、僕が医療や介護という分野で

働いていることもあり、

 

ここでは、医療に関する資料を引用しながら、

 

「勇気づけ」の “体験学習” とは何か?

 

についてまとめてみました。

 

 

 

「態度」について学ぶとき、

 

その内容そのものを

どんな「態度」のもとで学べるのか?

 

 

これはとても重要な点だと思います。

 

 

 

【長野】アドラー心理学・ELM(エルム)講座

 

◯ 日程:土曜3回コース 10/15・11/12・12/10

◯ 時間:全日とも13:00〜17:00

◯ 場所:長野市生涯学習センター 第6学習室もしくは和室
 (長野県長野市大字鶴賀問御所町1271−3 TOiG O WEST 3階)

   ※尚、会場予約の都合により、他の長野駅周辺会場に変更する場合がございます。

 

◯ 応募締切:2016年9月30日(金)

 

詳細はこちらから

 

お申し込みはこちらから

 

 

その他、開催のご要望やご質問も

 

お受けしておりますので、

 

気軽にご相談ください。

 

【お問い合わせ先】

LitheRegain -ライズリゲイン-

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http://bit.ly/2abde6y