アドラー心理学と
訪問リハビリテーションが
専門の理学療法士
山田 鷹です。
先日、
7月9-10日(土-日)の日程で、
神楽坂にある
を受講してきました。
そして、そして、
無事に修了証を
いただくことができました〜
な・の・で、
今後はしっかりと
ELM(エルム)
勇気づけトレーナー
を、名乗っていきたいと思います
今年の具体的な目標の一つを
達成することができました!!
(年始の段階では、アドラー・カウンセラーを
想定していましたが、様々な学びを進めていくうちに、
ELM(エルム)勇気づけトレーナーの優先順位が高くなり、
今回の資格取得へとつながりました。)
これで、今後は、
- 自らリーダーとして、
ELM(勇気づけ講座)を
開催することができる
- トレーナーとして、
「ELM勇気づけリーダー養成講座」を
開催することができる
この2つが可能となりました。
そうはいっても、まずは、
ELM講座を開催するところからですね。
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ELM(エルム)
:Encouraging Leader's Manual
このELM(エルム)講座は、
アドラー心理学の特徴であり、
対人関係に有効な
「勇気づけ
(困難を克服する活力を与えること)」
の普及を目的として開発された、
全12章からなる「体験学習」講座。
僕自身、このELM講座を
今年の4月に初めて受講しました。
その時の様子はこちら↓
「アドラー心理学勇気づけ勉強会・1dayセミナー」を受講して
・・・・・・
今回のトレーナー養成講座で
実際にリーダー体験をしてみて
思ったことは、
自分がいち参加者として学ぶ時とは
やっぱり全く違って、
配布資料やマニュアル内にある言葉を、
しっかりと
「自分の言葉」
にまで落とし込んでいないと、
伝えることが難しい
ことがわかったし、
より良い時間・空間にするためには、
- 全体を見渡し、的確に
雰囲気をとらえる観察力。
- その場で生まれるものへの
臨機応変な対応力。
- 「広げる」と、「さらっと済ませる」
を判断する力。
- 全体の流れを把握したうえで
メリハリをつける力。
また、そのメリハリを伝える力。
これらの事をしながらもなお
タイムキープをする力。
などを、今後はもっと
磨いていく必要があると感じました。
(上記の力それぞれは別々に発揮されるものでは
必ずしもなく、重複する部分もあると思います)
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(同期14名および、ご指導いただいた鈴木 三穂子さん・小倉 玄さんと)
今回、また新たに
「同期」と呼べる仲間が
新しく14名できました。
20歳代〜60歳代までと
年齢に幅があり、
また、それぞれの仕事に関しても、
教育関係や
医療・介護・福祉関係の方が
比較的多かったように感じますが、
全く同じ働き方をしている方は
おらず、幅がありました。
それぞれがこのELM(エルム)を
届けられる人や
また届け方は違うだろうし、
そのペースも様々なのだと思いますが、
僕は僕のペースで、
「勇気づけ」の種をひとつずつ蒔き、
育てていければいいなと思います。
愛のある厳しさや笑いがいっぱいの
とても充実した時間を
ともに過ごさせていただいたみなさん、
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
・・・・・・
ここからまた、
このELM(エルム)を含めた
アドラー心理学についてや、
しばらく間のあいている
訪問リハビリテーションについても、
発信していきたいと思います。