アンノウン | むすめの右フック

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アンノウン (2011)
原題:UNKNOWN
時間:113分
製作国:アメリカ/ドイツ
ジャンル:サスペンス

【監督】ジャウマ・コレット=セラ
【出演】リーアム・ニーソン / ダイアン・クルーガー / ジャニュアリー・ジョーンズ / エイダン・クイン / ブルーノ・ガンツ / フランク・ランジェラ / セバスチャン・コッホ / オリヴィエ・シュニーデル / スタイプ・エルツェッグ / ライナー・ボック / ミド・ハマダ / クリント・ディアー / カール・マルコヴィクス



蝋人形の館エスターを観て、
この監督さんの作品が楽しみになってしまいました。
なので、今回、かなり期待して観ましたよ。

しかし、監督さん目当てで映画観るなんて、
うん、ちょっと、映画通みたいで嬉しいな。はっはっはっ

仕事で奥さんとドイツに来たのは良いけれど、
車で事故って入院しちゃう。

で、なんとか退院して、
奥さんのもとに行ったら、あんた誰?って…、

うん、こんなビックリする話はないな!はっはっはっ

しかも、私が獅子王です。って、自分を名乗る奴まで出てきちゃう。
もうKO寸前だ!はっはっはっ

この映画の面白いトコロは、
主人公も観てる側もワケ分かんなくなるトコロですね。

こいつらが嘘言ってるのか、それとも、
俺が、頭ゴチンしたからなのか!?みたいな。

で、そんな上出来なミステリーって感じが、
段々、残念な展開になっていくんですが、ご安心を。

終わってみれば、そういうコトかと、
うん、なかなか上手い仕上がりです。

で、私、この監督さんの演出が大好きなんですよ。
ま、エスターの時ほどの拘りは感じなかったんですが、
スピルバーグジョーズのようにお上手!

ん?私、今…、スベりました?
よく覚えてないんですけど、はっはっはっ

で、そうそう、必ずB級臭いトコロが残してあるのも好きですね。