 | ザ・エージェント (1996) 【監督】キャメロン・クロウ 【出演】トム・クルーズ / レニー・ゼルウィガー / ケリー・プレストン / キューバ・グッディングＪＲ． / ジェリー・オコネル / ジェイ・モーア / ボニー・ハント / レジーナ・キング / ジョナサン・リップニッキー / グレン・フライ |
[70点]「ショウ・ミー・ザ・マネェェェェ！」スポーツ選手の年棒やら契約金をつり上げるエージェントの話。
選手は商品だ！ってな感じで、とりあえず、金、金！ってな業界に嫌気がさしたトム・クルーズ演じるやり手のエージェントが、心機一転、独立するってお話なんですが、やっぱり、選手もお金が第一だったみたいで、すっかり不人気エージェントになっちゃう！ってトコロが面白いですね。
ファンに愛され、また、家族を安心させるような契約をモットーに頑張るエージェントの働きっぷりに、シングルマザーとの恋愛話を盛り込んだ映画ですが、トム・クルーズが主役なんでね。ラブ・ストーリーの方がメインになってます！はっはっはっ
で、私的に好きなトコロは、口だけは達者なアメフトの選手との、仕事の関係を越えた友情が芽生えるってトコロですね。ま、でも、アレですね。普通の人が言ったら、こっ恥ずかしいような愛の演説も、トム・クルーズが言うと、もっと、こっ恥ずかしい！で、ちょっと得意げなトコロが憎めない！はっはっはっ
あ、そうそう、『ブリジット・ジョーンズの日記』のレネー・ゼルウィガーさん、この時は、まだオタフク顔じゃなかったんですねぇ。不覚にも、ちょっと可愛いと思ってしまった！はっはっはっ