 | インサイド・マン (2006) 【監督】スパイク・リー 【出演】デンゼル・ワシントン / クライブ・オーウェン / ジョディ・フォスター / ウィレム・デフォー / クリストファー・プラマー / キウェテル・イジョフォー / カルロス・アンダース・ゴメス / キム・ディレクター / ジェームス・ランソン / ピーター・ジェレティ |
これは、銀行強盗のお話なんですが、
人質に犯人と同じ格好させるトコロが面白い！
うん、頭の切れる犯人ってトコロが良いですね。
あと、映像もお洒落で都会的なトコロも良かったです。
これ、久々に、ワクワクするクライム映画でしたねぇ。
ただ、ジョディ・フォスターの出現で、
なんか残念っていうか、ちょと微妙。
この人、嫌いじゃないんですが、
せっかくの犯人と捜査官のキャラが、
ジョディのオーラでボヤけちゃった気がします。
なにせデンゼル・ワシントン演じる捜査官のキャラがね。
ちょっと中途半端な感じだったんですよねぇ。
デンゼル・ワシントンの持ち味が生かせてないって感じ。
せっかく映画史に残るようなトリックだったんでね。
もっと無駄を省き、警察との攻防を引きたてて欲しかったなぁ。
うん、設定が良かっただけに おいら辛口だ！はっはっはっ