12人の怒れる男 (2007) 【監督】ニキータ・ミハルコフ 【出演】ニキータ・ミハルコフ / セルゲイ・マコヴェツキイ / セルゲイ・ガルマッシュ / アレクセイ・ペトレンコ / セルゲイ・ガザロフ / アレクセイ・ゴルブノフ / セルゲイ・アルツィバシェフ |
「13人の怒れる男。」
う~ん、そうだな有罪だなってお話。
そうか、そうだな無罪だなって映画。
この映画は、『十二人の怒れる男』(1957)のロシア版リメイクですね。
で、お話の方も、チェチェン紛争の孤児の養父殺しの事件と、
現代のロシア風味にしてあります。
オリジナルと同じく、あっさり有罪に決まりそうなトコロから、
掴み合いになるほどの激しい議論になるアタリが面白い。
また、ロシアが舞台ってコトで、
会話の中からロシアの気質やら習慣やら情勢やらが見えたり、
ロシアの闇の部分や問題点も見えたりして、とても興味深いですね。
で、この映画の面白いトコロは、パッパッと終わるハズだったのに、
分からず屋の演説を聞かされたり、まったく関係の無い無駄話を聞かされたり
そこにいる人たちと同じように、こちらもイライラしてくるトコロですね。
まぁたお前が、余計なコト言うから長引くんだよ!みたいな。
うん、私、13人目の陪審員になってましたよ!はっはっはっ
う~ん、そうだな有罪だなってお話。
そうか、そうだな無罪だなって映画。
この映画は、『十二人の怒れる男』(1957)のロシア版リメイクですね。
で、お話の方も、チェチェン紛争の孤児の養父殺しの事件と、
現代のロシア風味にしてあります。
オリジナルと同じく、あっさり有罪に決まりそうなトコロから、
掴み合いになるほどの激しい議論になるアタリが面白い。
また、ロシアが舞台ってコトで、
会話の中からロシアの気質やら習慣やら情勢やらが見えたり、
ロシアの闇の部分や問題点も見えたりして、とても興味深いですね。
で、この映画の面白いトコロは、パッパッと終わるハズだったのに、
分からず屋の演説を聞かされたり、まったく関係の無い無駄話を聞かされたり
そこにいる人たちと同じように、こちらもイライラしてくるトコロですね。
まぁたお前が、余計なコト言うから長引くんだよ!みたいな。
うん、私、13人目の陪審員になってましたよ!はっはっはっ