ケープ・フィアー (1991)
原題:CAPE FEAR
時間:127分
製作国:アメリカ
ジャンル:サイコスリラー
【監督】マーティン・スコセッシ
【出演】ロバート・デ・ニーロ / ニック・ノルティ / ジェシカ・ラング / ジュリエット・ルイス / グレゴリー・ペック / ロバート・ミッチャム
「デ・ニーロは悪役の方がカッコいいな。」
ちゃんと弁護してくれなかったから
長々と刑務所に入っちゃったじゃないかって、
逆恨みした男が出所してから弁護士に復讐するってお話。
コレは、1962年『恐怖の岬』のリメイク。
あ、私は、まだオリジナルを観てないんですけどね。
その時の弁護士役のグレゴリー・ペックと
逆恨み役のロバート・ミッチャムがゲスト出演してます。
で、コノ映画、この年代にしては、
少々、映像や音の演出が古臭い感じもしますが、
かなり面白かったですね。
デ・ニーロとニック・ノルティの鬼気迫る演技や
弁護士の娘役の子の存在感のお陰もありますが、
やっぱりストーリーの良さかな。
無駄な登場人物が出てきませんし、
無駄な寄り道もないから、お話にグイグイ引き込まれる。
しかしまぁ、アレですね。本気でケンカしたら
ニック・ノルティの方が強そうですけどね!はっはっはっ