イースタン・プロミス (2007)
【監督】デヴィッド・クローネンバーグ
【出演】ヴィゴ・モーテンセン / ナオミ・ワッツ / ヴァンサン・カッセル
「刺青とタトゥー。」
ロシアン・マフィアの
裏側が覗けちゃうって映画。
久々にカッコ良い
ヤクザ映画を観ましたねぇ。
でも、ヤクザ映画を観た帰り道に
ついつい肩で風切りガニ股で歩くような
そんなお気楽さは、この映画には無いですね。
なんて言うか、裏社会が
リアルに描いてあるんです。
そしてそこに 一般市民が
巻き込まれちゃう所も凄くリアル
そして圧巻だったのは
サウナでのフルチン格闘ですね。
迫力もさることながら いろんな意味で
ハラハラ、ドキドキさせてもらいました。
あ!今、映ったんじゃない!?
嫁さん、大喜び!(よ、嫁さん?わはは)
男ならこんな人生もアリかなって
思わせちゃうのが、ヤクザ映画の
面白い所だったりするんですが
この映画は、絶対、ヤクザとは
関わりたくないし、社会から撲滅して欲しいと
強く願いたくなるヤクザ映画でしたよ。