昨日5/13(金)、ダンナが無事卒業式を迎えました。
前日までテストだったので"卒業を迎えた"かどうかは不明です。
まぁ大丈夫、とのこと。本人談。
私も見に行ってきたので、また数回に渡ってご報告したいと思います。
当日、昼。
事前に帽子とガウンは受け取ってます。
やっぱりアメリカの卒業式には付き物なんですね~
ちなみに、ガウンはレンタル。高いけど、買い取りも出来るらしい。しないけど。
帽子はこんな感じ。意外とちゃt・・・(自粛)
房のアップ。
せっかくなので、家の前でも記念撮影。
ちょうど庭整備の日だったので、
通りかかった職人さんから「Congratulation!」と声をかけられました。
こういうの、なんかアメリカっぽいなーと思います。
そして、当然、私も着るよね。
おぉ、ちょっとソレっぽい。自画自賛。
卒業式の会場は以前ちらっと書きましたモンダヴィ・センターです。
ここでいったんダンナとは離れます。
ヒマなので、隣のロースクールの建物の方に向かうと、
ダンナのクラスメイトたちに遭遇。
みなさんスーツ(ジャケットは着てないけど)で、ひとりは蝶ネクタイ!
ダンナは、どうせガウン着るし、と言って、
きれい目の普段着くらいで来てたのでちょっと不安に。
でもガウンの裾からすねがばっちり見えてた男性も結構居たので、
どうでもよかったんだと思われます。
開場時間の少し前に会場に戻ると、人がいっぱい。
開場から式の終了まで3時間あると聞いていて、当然オール英語なので、
暇つぶしに本を2冊持って行っていたのですが(聞く気ゼロ)、
席に着く前に偶然日本人の知人にお会いしまして、ご一緒することに。
割と前の方に並んでいたのですが、
いざ会場に入ってみると、皆さんものすごい勢いで席を確保し始めまして。
家族総出で来ている方も多く、
空いてるように見えても、そちらへ行くと「この列全部とってるから!!」と言われたり。
チケットは、学生1人につき7枚支給されるので、
いろいろやりくりして手に入れているのでしょう。
我が家も、私の分しかいらないので、残りはいろんな人にあげたそうです。
チケット。
会場はこんな感じ。
モンダヴィ・センター、入ったのは初めて。
そんなに広くはないけど、品の良い新しい市民ホール、という感じ。
とはいえ、結局かなり後ろの方の席になってしまい、
さらに、入場も退場も逆サイドの出入り口から、かつ、ダンナのクラスは最前列だったので
(法学修士の留学生コースだから、ロースクール生よりは上の扱いらしい)、
ダンナの顔を押さえるのは早々に諦めました・・・
かすかには写ってた。
入場、それから後の呼名の際には、
自分の身内・友人に対して観客がやんややんやの大喝采ですよ。
もう、立ち上がっちゃって、
Hoo----!!!
Yeah----!!!
という黄色い歓声が飛び交い、かと思えば
Woooo---!!!
みたいな野太い声もw
予想はしていたけど、
初っ端から、日本の厳かな雰囲気とはエライ違いだなーと思いました。
つづく。