マンチェスターって何処にあるの?
ビートルズ誕生のリバプールに近いの?
私は、営業の仕事にも少し慣れ、先輩から固定客を与えられ、顧客訪問をするようになっていた。
UKからMike Mantelという営業マンが東京へセールスにやって来た。 私が彼のアテンドをし、顧客訪問することになった。
何故か、海外から人が来ると、
先輩: ”いい勉強になるから、いっしょに顧客訪問して来い!”とやさしい??言葉を掛けてくれる。
”それから、お前、夜はどうせ一人で飯食うんだから、相手してやれ!”、”デートする相手もいないんだろう。”本当にやさしいお言葉。
マイクは、リバプール生まれ(ビートルズと同じだ)で、マンチェスター・オフィスで働いているそうだ。
彼の英語は、殆ど一回で聞き取れず、何度も、I beg your pardon...
済みません。。(わかりません)と聞き返していた。
Canが、 か~ん、って聞こえる Can notが、か~んと、って聞こえる。 I can do it と言っているのか I can't do
it と言っているのか、それが問題だ!(ダジャレを言うなって?)
そのほか、
UK ユーカイ、Today トゥダイ。。と聞こえる。
まあ、一日一緒に話していると、何となく聞きとれるようになる。
赤ちゃんが言葉を覚えるのと同じかな??
顧客回りを終え、私が食べたかった焼き肉屋へ行くことになった。
(というより、勝手に決めたのだが。 特権です!)
赤坂にある、バリバリ。 以前(一体いつ頃?)、TBSで仕事を終えた芸能人がよく食べに来たお店。
焼き肉をたらふく食べ、前回(ロスからBillが東京を訪問した時)と同様に、赤坂無限(ディスコ)へとマイクを案内した。
お店に入ると、
マイク: Oh, dear! It is too crowded. あ~、込み過ぎだね。
Do you know any other place? 別の場所、知らないかな?
確かに込んでいる。 別の場所ねー、そうだ、六本木にマハラジャというディスコがある。
私:There is one place at Roppongi. Do you want to go to Roppongi? 六本木に一軒あるよ。六本木へ行きたい?
マイク:That is brilliant! One of my friends told me I should visit
there. すばらしい!友達が私に、六本木へ行くべきだと言っていたからね。
店内に入る。 階段を地下に降りるような作りのビルである。
メザニ(中二階)に客席が設けてある。 薄暗いダンス・フロアーが眼下に見え、DJのブースがある。
DJが曲を紹介していた、
それは、
この曲
クリックしてみて!!
次回パート2へつづく