宇宙浪漫、感じてみませんか?(21・最終回) | K電車で行こう 別館

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こちらは、八百万が運営する鉄道サイト「K電車で行こう」の別館です。
私がテーマを決めて、それに関して何回かに分けて適当に(?)話をしていきます。
更新とテーマ設定は気まぐれ。時々ネタあり。本館とあわせてチェックを!!

 今日発表された7~9月期のGDP速報値が、年率換算1.6%の減となり、2期連続のマイナスとなりました。消費の冷え込みが続いていることを示していますが、これが、解散総選挙を後押しするものになることは間違いないですね。経済は一気に円高株安の流れになりましたが、果たしてどうなるでしょうか。

 「世田谷」などご当地ナンバーの交付も始まったりしましたが…日に日に寒さが厳しくなってきている感じがします。。。


 さてさて!

 今夜はいよいよ、以前紹介した「しし座流星群」のピーク!東京は…曇天で観測は絶望的ですが、晴れている地域の方はぜひ見てほしいと思います。

 そんな今回は、ちょっとディープに夜空を眺め、宇宙の浪漫を感じる方法をご紹介。


●星座早見で位置関係を把握する


 もっとディープに夜空を楽しむなら、欠かせないのが「星座早見」。

 これは、日付と時刻の目盛りを合わせると、その日その時間に見られる星座の位置関係を教えてくれる、円盤型の道具です。これとコンパスを用意し、方角を確認してから、方角に合わせるようにして頭の上にかざします。この状態で夜空と星座早見を見比べれば、そこに見える星が何という星で、何座に属しているかがわかるのです。

 自分で覚えた星や星座を自力で見つけられれば、感動は倍増。宇宙の浪漫をたっぷりと感じられることでしょう。


●望遠鏡や双眼鏡を使う


 そして、これだけでは満足できない…という境地に達したら、いよいよ望遠鏡や双眼鏡の出番です。

 望遠鏡や双眼鏡を使うと、倍率を変えることにより、様々な星を大きな姿で見ることができます。

 さらに、星だけではなく、惑星や月の表面、さらには星雲・星団と呼ばれるものや、銀河も観測することができます。

 ここまでくれば、ディープに宇宙の浪漫を感じられます。そして、立派な天文ファンの仲間入りです。


 というわけで、先月からお届けしてきました「宇宙浪漫、感じてみませんか?」特集は、これにてお開きとなります。夜空はこれからますますと澄み、観測に適してきます。寒いですが、ぜひ夜空を眺めてみてください。

 今日もたくさんのペタありがとうございました。

 次回はブログネタの予定です。

 では~。