そんな春の日差しに誘われて、いや多少天気が悪くとも行くのだが、連日の出勤前の時限観戦を楽しんできた本日日中の話をさせて頂く。
昨日は埼玉、今日は神奈川。
![ハマスタ前](https://stat.ameba.jp/user_images/20160303/20/lilies-takahashi/a9/f0/j/o0500037513582959388.jpg?caw=800)
やって来たのは横浜スタジアムである。
この日のカードはベイスターズVSスワローズのオープン戦。
ファンクラブ会員オープン戦全試合無料の特典で入場。
![マイシート](https://stat.ameba.jp/user_images/20160303/20/lilies-takahashi/cf/6b/j/o0500037513582959390.jpg?caw=800)
三塁側、もとい今年から「STAR SIDE」と改称された側の内野下段、普段のFA席のエリアにマイシートを構える。
プレイボールまでの間、DeNAが買収に成功して我が物とし、着々と改修を進めるスタジアム内を少々見物して回る。
![俯瞰](https://stat.ameba.jp/user_images/20160303/20/lilies-takahashi/05/1e/j/o0500037513583000937.jpg?caw=800)
「STAR SIDE」の上段から見下ろした場内風景。
眼下の内野スタンドの一部と、遠くに見えるライト外野スタンドのシートが、従来のオレンジ色からブルーのものに変更されている。
もっと濃いブルーかと想像していたのだが、実物は非常に鮮やかできれいな、まさに「ベイスターズブルー」と呼ぶにふさわしい青色であった。
段階的に入れ替えを進め、最終的にはスタンド全てがこの色に染まるという計画。完成が楽しみである。
実は、今年から『萌える桃魂』名誉団員のおひとりが、この球場を主戦場として戦う事になっており、その雄姿をこの目で見たい!!、というのがこの日の来場目的のひとつであった。
その名誉団員とは、プレイボール直前にさっそく姿を現した(というかこの一度しか見られなかった)このお方。
![ラミちゃん](https://stat.ameba.jp/user_images/20160303/21/lilies-takahashi/74/e6/j/o0500037513583027761.jpg?caw=800)
アレックス・ラミレス新監督である。
折に触れ自慢させて頂いているので、ご存じの方もいらっしゃると思うが、昨夏、『フランク三浦 桃魂2015モデル』を押し付ける事に成功し、『萌える桃魂』名誉団員にご就任頂いたラミレス監督(ご本人は無自覚)。
![ご一緒に2](https://stat.ameba.jp/user_images/20150718/04/lilies-takahashi/9c/6d/j/o0500037513369060224.jpg?caw=800)
その際に、「Mr.PINK」なるニックネームまで頂戴したのは、いい思い出である。
ベイスターズブルーと全く合わない当スタジアムの『フランク三浦 桃魂2015モデル』、捨てずに今もお持ち頂いていると信じている…。
この試合のスタメンはこちら。
![スタメン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160303/20/lilies-takahashi/fb/cd/j/o0500037513582959391.jpg?caw=800)
ベイスターズの先発は山口投手。
![山口投手](https://stat.ameba.jp/user_images/20160303/21/lilies-takahashi/f4/42/j/o0500037513583055701.jpg?caw=800)
対するスワローズ先発は、東洋大出身のドラ1ルーキー原樹理投手。
![原樹理投手](https://stat.ameba.jp/user_images/20160303/21/lilies-takahashi/59/1c/j/o0500037513583055700.jpg?caw=800)
前掲のスタメン写真にあるスコアボードの名前、「理」の字が間違って表記されるという、思わぬビジターの洗礼を受けていた。
開幕投手が内定している山口投手と、開幕ローテ入りを目指す原樹理投手の投げ合いは、ともにランナーを出しながらも無失点に抑え、結局0-0のスコアの3回裏終了時点で、時限観戦のタイムリミットを迎える。
昨日以上の素晴らしい快晴で、これ以上ないデイゲーム日和に、後ろ髪を引かれる思いで神田へと帰還したのであった。
時限観戦の物足りなさも、試合があるからこその幸せな悩みである。
毎日野球が見られる幸せを過剰なまでに享受すべく、引き続き球場行脚に精を出したい。
デイゲーム中心となるこのオープン戦期間。試合が終わってもまだまだ時間があるので、観戦帰りの二次会はぜひ当スタジアムでどうぞ。
引き続き皆様の当スタジアムへのご来場を心よりお待ちしております。