最後は色ををつかっての説明になりました、
ハーマンモデル―個人と組織の価値創造力開発/ネッド ハーマン
¥3,360 Amazon.co.jp
そもそもの強みは脳内シナプスの流れ(脳構造)の特性・偏りによってできている、
・・・というのが、メインの理論だったりします。
ま、それだけじゃないんですが、メインはここ。
というわけで、右脳左脳、辺緑系、新皮質、と脳の4つの部位から
それぞれの強みの特性、弱み、価値観=最終判断基準、を見ていきました。
ある意味、「落としどころ」・・・だったりします。
熱血漢にデータ出してもね~。意見は通りません。
理想主義者に感情で訴えても動きません。
伝統を守ることに生きがいを感じてる人に、新しいものへの挑戦は、まったくお門違い。
分析積み重ねて検討しまくって決断下す人に、ひとつのビジョンでは物足らない。
ということで、自分にとっての「落としどころ」は何か?
最優先で、自分が選ぶことは何か?
も見えてくる、ハーマンモデルなのでした。
今回はセラピストさん、サービス業の方が多かったので、1対1、個人個人、
つまりは「人」と「感情」がメインの方が多かったですね~。
強みがあれば、弱みもあるのが当然です。どっちか、ってことはないので。
両方ある、だから個性が際立つわけで、
自分の得意分野で誰かを助ける、誰かの役に立つ、と、同時に、
自分の弱いところは助けてもらう。
私にとっては100の労力を必要とするところが、
強みの人にとっては、5ですんじゃうわけです。
その逆もまた然り。これは大きいですよね~。
家族間でもそうです。
エネルギーの使い方にも関わって来ますので、
まずは今回の結果を踏まえて、ご自身で検証されてみてくださいね~。
意識に「強み」や「脳の使い方」がインプットされたので、
見えてくるバリエーションが増えています。
そこから自分の在り方をより明確に知り、楽しみつつ、活用していただけたらと思います。
ざっくりとですが、こんな感じで。
主催のあきこさん 、サポートのひろみさん 、ご参加のみなさま、
今日はありがとうございました~。
最後に話題に出ていた本です↓
- 弓と矢の国-ハーマンモデルに基づいた行動分析/高梨 智弘
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こちらにも簡易診断の面白バージョンが載っています。
家族とやるときには、こちらのほうが面白いですよん♪
童話仕立てですので、お子さんにもどうぞ♪