凄いぜ。大黒!

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コンフェデ杯は本当に面白かった。
 
僕は15年くらいFWだから、やっぱり大黒の大活躍は嬉しい。
感心するのは、彼のモチベーション。
 
あれほどの結果を出しているのに、スタメンじゃない。しかし、彼のモチベは高い。中沢がやべっちFCで興味深いコメントをしていた。
 
「レギュラー組みとの紅白戦であいつ点決めまくって、俺たち凹むんよな・・・・。空気読めって言うてるんですよ・・・。」
 
いつも単純に、がむしゃらにやれる男なんだ・・・・。
そうか。大黒は、天才なんだ。
 
大黒のことをよく知っててもつかみきれないポジションどり。何故彼は、いつも裏に飛び出せるの?何故、彼はいつもこぼれ球に誰よりも速く反応できるの???
 
今、こういうタイプのFWっているのかな???
 
ふと、思い浮かんだ。フォルラン・・・。
おぉぉ、、フォルランやぁ・・・・。タイプ似てるかも。リケルメが活躍すればするほど、点が獲れる男。俊輔が調子が良ければ良いほど、点が獲れる大黒!!!
 
フォルランは、プレミアではダメだった。やはりファンタジスタが活かされるリーガでは、こぼれ球を押しこむ人はおいしい思いができるんだろう。
 
大黒がリーガいくとおもしろい。ベティスあたりがいいかな。実現しないかな・・・?
 
もちろん、WOWOWのリーガ枠が伴って増えることが前提。
 
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イラン戦を検証する 選手交代とゲームの流れ


選手交代は、試合中、監督ができる大きなアクションだ。交代選手だけでなく、敵チームも含め観客全てに対しても監督の意図を伝えることがえきる。この試合、もしかしたらジーコ采配によっては違う結果だったのでは?という印象を強く受けた。

両チームの交代とゴールを時系列にまとめてみた。
ゲームの流れと選手交代に焦点をしぼってゲームを振り返ってみた。

前半25分、イラン先制(ハシェミアンの先制点)
前半42分、イラン交代(ダエイ→ナビドギア)
後半16分、日本交代(玉田→柳沢)
後半19分、イラン交代(ザンディ → M・アラビ)
後半21分、日本同点(福西)
後半30分、イラン決勝点(ハシェミアン)
後半32分、イラン交代(カリミ→ニクバハド)
後半33分、日本交代(小野→小笠原)
後半37分、日本交代(高原→大黒)

まず動いたのはイランベンチだった。前半終了間際、エースのアリ・ダエイに代えてサイドアタッカーのナビドギアを入れてきた。これは戦術的な交代というよりダエイが足を痛めた可能性が高い。しかしポイントは、FWの控えにはアジジがいたが、ハシェミアンを1トップ気味にセカンドストライカーにアリ・カリミ。ナビドギア、ザンディ、マハダビキアを中盤の底に並べるというシステムに変更。無理せず中盤のプレスをきつくし、守り抜こうという意図が見えた。

後半開始から16分、ジーコが動いた。ハーフタイムに決めていたのかもしれない。攻撃の糸口が見出せない日本は、FW玉田に代えて柳沢を投入。玉田に比べ上手にボールを受け、ボールをキープ出来る柳沢を入れたのは納得がいくし、実際、入ってすぐに柳沢がスペースに有効に流れてチャンスを2回作った。どうも不調の高原交代でもよかったのでは?という気もするが・・・。



その3分後、イランが対策をうつ。プレスの甘くなったザンディに代えM・アラビ。より守備的な選手を入れて完全に逃げ切る気だ。しかしその3分後、中田のクロスを柳沢が落とし福西がゴール。日本が同点に追いつく。身体能力で勝るDFに対して一歩下がり助走をつけてから競りにいった冷静な判断、柳沢を入れた成果は十分あった。



ここからイランが豹変する。彼らに同点でいいという発想はなかったようだ。カリミはFWの位置にまでポジションを上げて徹底した右サイドからの攻撃。対応するのは、俊輔、小野、三浦敦。この3人は守備のスペシャリストではない。3人は混乱していた。小野がたまらず相手を後ろから突き飛ばし警告を受ける。これで次節のバーレーン戦で小野を失った。


俊輔はジーコに「守らないのか?」と聞きに行ったそうだ。ジーコは「攻めろ」の指示。この状況をいつまで続けろというのか?選手に対して酷な指揮官の判断。

リスク覚悟で攻めに出たイランを抑えていたのはたった9分間。左サイドのカバーに宮本が引っ張りだされカリミが宮本に競り勝ちクロス。その先には、加地、ハシェミアン、中田、ナビドギア、そしてGK楢崎がいる。カリミのクロスは正確にハシェミアンを捉えドンピシャリのヘディング。



加地は、なぜ自分がハシェミアンを見なきゃいけないのか、理解できなかったはずだ。さらに中田は、なぜ自分がナビドギアについてきているのか理解できない状況だったに違いない。日本の4バックは崩壊していた。

ゴールから2分後、早速イランは守備を固める。攻撃の中心であるカリミを下げた。もう攻める気がない証拠だ。さらには、守りきれるという自信にも感じた。

その1分後、ジーコは小野を下げて小笠原を入れた。この日、再三惜しいミドルシュートを小野は放っていた。カリミを下げ、守りを固めてくるイランに対して小野のミドルは期待できるのだが・・・。この試合、2つ目にして最大の謎だ。

中田が気を遣い守備的になる。小笠原も気を遣い勝負パスを出さず繋ごうとする、W杯最終予選で1点を追いかけるチームとは思えない微妙な空気が流れる。もちろん惜しいシュートなんて生まれない。

4分後、やっと日本チームで唯一試合でコンスタントに得点をとっている大黒を投入。残り8分。大黒というストライカーが1点を獲るのには十分な時間だ。しかし、それはチャンスをしっかり作れるチームでの話だ。4分前にギクシャクし始めた空気を変えるのは大黒の仕事ではないし、そんな役割は向いてない。

試合終了。
この敗北はあまりに悔しい。どうしても納得のいかない疑問点は大きく2つ。

同点に追いついていた時、イランがやり方を変えてくることは想定できなかったのか?そして日本は同じやり方を続けててもいいと思っていたのか?

残り時間が少ない状況で無理して1点をとりに行かなければいかない状況は起こりうると想定できたはずだが、DFの数を減らしてFWの枚数を増やすという選択肢はなかったのか?小笠原を入れて中田が守備的になるのは攻撃的に行くという意味なのか?

試合後の記者会見では、これらについての見解はジーコからは聞けなかった。しかし俊輔から、チームの方向性がわからなかった時間帯が悔しかったとのコメントが聞けた。

まだまだアウェイでひとつ負けただけだ。しかもイランという最強とされてきた相手に対して。十分、想定内の出来事であろう。次のバーレーン戦、今回浮き出た修正すべき点を気付いている選手もいるようだ。ニュースを見る限りコミュニケーションも取れてる様子。しっかり修正してバーレーンを圧倒して欲しい。

Number ジーコジャパン ドイツへの道

スポナビ イラン戦後 ジーコ監督会見

スポナビ イラン戦後 選手コメント

ライブドア 俊輔が中田英と機内会談“やっぱり3バック”

ライブドア 日本敗戦、中田システム見直し/W杯予選

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ナカタが間に合ったようだ。(サンスポ)


世間ではジーコがナカタを召集するかどうか話題に
なっているようだ。ジーコの場合、トルシエ他、理論派と
呼ばれる監督とは違い、チームの戦術、戦略の方針が
グレーで(あるかもしれないが)僕らにはわかりにくい。

あるレベル以上の試合経験を積んできた選手・スタッフが
持つ共通理解という暗黙知をベースにチームを作っている
ようにみえる。ナカタの直前合流も戦術的な問題は発生し
ないことが予想できる。

僕は、あまりにトルシエのチーム作りがおもしろかったため、
(全体計画の中での現在地点の確認をマスコミに示すのが
トルシエはすごく上手だった。)
ジーコがチームとしてどうしたいのかがわからないことに
物足りなさを感じる。フラット3が良かったなどの組織を誉め
たり、非難することができなくなったことが寂しい。

しかし考えてみると、欧州に7人も代表クラスの選手がいること
自体、トルシエ時代とは訳が違う。

今のスタイルは仕方のないことかもしれない。
実際、2月9日の北朝鮮戦に向けても、欧州ではオンシーズン
Jリーグはオフシーズン。これではいいコンディションの選手を
選別することがまず難しいし、監督の理論を教え込むのは至難
の技だろう。
トルシエ時代、ナカタはスペシャルだった。だから俊輔は結果的
に淘汰された。
ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイもスター選手は普段、欧州
で暮らしている。3国とも個人技を得意とするサッカーだ。

日本もこれからはいわゆる南米スタイルにならざるを得ないのだ
ろうか?

ジーコ就任はこの状況を見越しての決定だったのだろうか?
ならいいけど。
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今日、TVで久々にカズ・ゴンコンビを見た。
試合内容はいまいちだったが、このコンビは今も昔も変わらぬ
関係だった。
ゴンはカズに気を使ってパスを供給していた。

一方、名波といえばゴンにばかりスルーを狙ったり・・・
懐かしかった。

試合後の選手のコメントを聞いてて、ひとつ気になったのが
城の弱気発言。

大丈夫か?
ヴィッセルを解雇になって以来、あまり話題にも
出てこなかったが・・・

試合中もほとんどボールに絡めず、
リーガでプレー経験のある男のコメントでもないし。

海外移籍も考えモンやな。