生命保険の目的

こんばんは！保険コンサルタントの乾です。

生命保険（死亡保障）に加入する目的についてです！

前回の記事 でも掲載しましたが、

生命保険に加入する目的は

「自分が死亡した際に残された家族に確実にお金を受け渡すため」です。

ということは、そもそも人（家族）にお金を渡す目的がなければ、

生命保険に加入する必要はありません！

では、お金を渡す目的といは一体どのようなことでしょうか？

「お金を渡す目的？」と考えるとしっくりこないかもしれませんが、

一般的に生命保険の加入率が多い、

子供有りの世帯では次のような費用が必要と考えられます。

家計を支える中心者が死亡した場合に必要な費用として

「大切な家族（妻や子供）が当分の間生活に困らない為の“生活費”」

「子供が高校や大学といった学業を全うするまでの“学費・生活費”」

が必要になると考えられます。

家庭を持たない独身の方・世帯持ちの方でも必要と考えられるのは

「葬儀代やお墓代」

「自動車ローンなどの借金」

などです。

こういった、もし自分の身に何か起こった場合にかかってくる

経済的負担を与えたくない場合には、

その負担を与えてしまう可能性の高い相手を

保険金の受取人としておくことが有効的です。

この備えを、財産の有る無しに関わらず、貯蓄と比べても

わずかな資金で短期間で用意できる可能性があるのが、

生命保険の良いところです。

保険販売員の方やインターネットの保険サイトなどで

「就職した時は…」

「結婚した時は…」

「子供が産まれた時は…」

「女性の方には…」

とオススメされているものがありますが

それは

「就職したては、運転歴も浅いので“安い中古車”」

「結婚した時は、接近できる“２人乗りのスポーツカー”」

「子供が産まれたら、やっぱり“１ＢＯＸカー”でしょ！」

「女性の方には、操作性の優れた“軽自動車”」

と自分の好みやスタイルに関係なく

マイカー選びを決められているのと変わりません！

以前にも お話しましたが、

価値観やライフプランにあった保険選びが大切になってくることを忘れないで下さい！

次回は具体的に

『何を？』

『いくら？』

『いつまでの間？』

必要になってくるのかについての考え方です！

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