麻雀 | Listening is Believing

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RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記


先日、久々にまた麻雀をやりました。
今回はKZA、Mr.WEDGEことダン君、DJ KAT-C&SUCKER-E a.k.a.時給泥棒というメンバー。

KZAの"引き"の強さはまさに天下一品。過去にサンプリングされ、名曲へと仕上げられてきた各種ヴァイナル達もこうやってディギンされていったのでしょう。リバイアスタオルを片手に幾度となく当たり牌をツモっていました。ほんと信じられないぐらいの運の強さを持ってます。

これまではどっちかというと自分とは相性が悪かったダン君も今回はリベンジとばかりに自分から何度も大きな手を上がっていました。今回は完全に完敗です。

SALOONでのDJを終えた後だったKAT-Cは途中、漫画みたいにコックリコックリ寝ながらやってました。

SUCKER-E a.k.a.時給泥棒は"ポン"の時、あまりに興奮して噛んでしまい、"ポトフッ!"って言ってました。
それがあまりに面白かったので、笑いネタとして自分も使ってたら世にも有名な"ポトフの呪い"にかかってしまい、全然勝てなくなってしまいました。

仕事の付き合いだけではなかなか見れない素の部分が出るので、卓を囲んでの駆け引きはほんと面白いです。ただその場その場のひらめきや勘だけでは、ほとんど勝てません。来た牌に合わせるのではなく、来た牌を使って自分の決めた目標へ向かって手を作っていく形が必要とされます。強気過ぎると痛い目に会うし、慎重過ぎると大きな負けはしないが、いつまでも勝つことも出来ない。全てにおいて絶妙なバランスが問われる麻雀は仕事や人生と全く同じですね。