そんな日本人が好きです。 | Listening is Believing

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RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記



あるとき、大型客船が沈没し、それぞれ男二人と女一人という組み合わせで各国の人々が無人島へと流れ着いたそうです。それから、その島で起きたこととは...

イタリア人:男二人が一人の女をめぐってクサいセリフを言いながら、争い続けた。
フランス人:女は男の一人と結婚し、もう一人の男と浮気した。
アメリカ人:女は男の一人と結婚して子供も生まれたが、その後すぐに離婚し、
      その子供の親権を争う為にもう一人の男に弁護士役を頼み、
      いまだ法廷で闘争中。
オランダ人:男二人はゲイであり、結婚。女は完全に無視された。
ブラジル人:三人で楽しそうにカーニバルを踊り始め、
      今もがっちりダンシング!


日本人:男二人は、一人の女性を前にどう対応していいか分からなかったので、
    ひとまずTokyoの本社へ携帯電話でどうするべきか確認を取った。

今、世の中ではとかくグローバル化、世界基準などという言葉がもてはやされていますが、僕はやっぱり日本人なんだなってつくづく思ったし、こんな日本人が大好きです。
郵政民営化、ホワイトカラーエクゼンプション、ワークシェアリングってそんなに合理化して一体どうする?日本はいつまでアメリカからの自由と正義という名のもとの強要に答え続けるのだろうか...