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RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記


かつては、二人の天才がいた。
一人は、こちらが何か言う前に、『よっしゃわかった、わかった』 と、理解してしまう元総理大臣田中角栄。
もう一人は、こちらが言うことを全て理解してしまう、 元リクルート社長江副浩正。

今日、一冊の本=「カモメが翔んだ日」(江副浩正著)をゲットしました!
ふとしたきっかけでその存在を知り、自分が好きで読んでいる某会社の社長も自身のブログで薦めていたので、前からかなり気になっていたんです。ほんとは新冊で欲しかったんですが、この本は絶版になっており、どこの本屋でも見つけることが出来なかったので、amazonで中古品にもかかわらず定価の約2倍の価格でゲットしました。物が溢れ返っているこの時代でも、やはり本物というのはいつの時代も変わらず、その価値を維持し続けるんですね。

この本は簡単に言うと日本のビジネス業界における革命児と呼ばれた江副浩正氏(リクルート事件で有名ですね)の生い立ちと成長の過程、当時最強の企業と呼ばれたリクルートのシステム、そしてそんな最強企業の中でバブルの崩壊とともに最高経営者として逡巡する江副氏の想いなどが創業者である氏自身の視点から書かれた書。

本気で起業や仕事に取り組みたい方は必読だと色んなところで薦められたそんな唯一無二の本を、これからゆっくりじっくり時間をかけながら、読んでいきたいと思っています。